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室井佑月、革新寄りな政治信条が故に起きた炎上まとめ


小説家の室井佑月さんは、人気ワイドショーのコメンテーターとしても活躍をしており、様々な番組に出演をしています。視聴者受けを狙うこと無く、考えたことをはっきりと発言することから、番組を盛り上げるコメンテーターとして、多くの人に支持されているようです。

 


写真:dailytaurus.co

そんな室井佑月さんの発言は、インターネット上でも議論を招くことが多く、時として炎上という現象も起こっています。なぜ彼女の発言が炎上を招いてしまうのか、その理由は政治信条にあるのかもしれません。

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写真:youtube.com/watch?v=n4DPI2avC_I

室井佑月さんは、革新寄りの政治信条を持っており、憲法9条の改正などについても、常に反対の立場を取っています。当然、保守的な政治家に対してはかなり批判的になり、リベラル派の政治家に対しては、甘くなることが多いようです。たとえば、同じ不倫問題について扱う場合でも、革新派の政治家については「ここで終わるのはもったいない」など、かなり優しいコメントをしています。一方、保守的な政治家の不倫問題については「税金で給与をもらっている。私のお財布からお金を取って不倫をしている」など、かなり厳しい発言をしているようです。一見するとダブルスタンダードなコメントですが、彼女自身にとっては、ただ率直な気持ちを口にしただけなのかもしれません。ただし、政治信条をとくに持っていない人から見ると、彼女の意見は偏っている、と思われてしまいがちでしょう。point 454 | 1

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写真:ji1ujf.wordpress.com

過去に起こった炎上事件で、もっとも多くの注目を集めたのは、おそらくテロに関する発言です。ある情報番組に出演した際、彼女は日本政府のテロに対する姿勢について、批判的なコメントをしています。その内容は「政府がテロと戦う姿勢を見せているせいで、自分に危険が及びそうで恐ろしい」というようなものでした。また、自分がテロに従おうとすると、世間から「テロに屈するな」と批判されてしまう、という趣旨の発言もしています。この発言を聞いて、あまりにも的外れなコメントではないか、と感じた視聴者も多くいたようです。もちろん、テロは誰にとっても恐ろしいものですが、戦う姿勢を見せないと、いつまでも脅しを受け続けることになる可能性もあります。テロにどう対峙するのかは、非常に難しい問題ではありますが、簡単に相手に従おうと考える人はそうそう居ないでしょう。point 444 | 1

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写真:youtube.com/watch?v=tihNHAw2GQw

また、この時室井佑月さんは、言いたいことが言えない世の中になっている、というコメントもしています。しかし彼女自身が、言いたいことをはっきりと口にする性格ですので「まさに今言いたいことを言っているじゃないか」というツッコミもあったようです。テロと戦いたくない、安全に暮らしたいという気持ちは、誰もが共感するところだといえます。そうした一個人としての感情を、そのままコメントとしてずばりと発言できる、それが室井佑月さんの魅力かもしれません。しかし同時に、テロに屈するべきともとれるコメントは、やはりかなり先鋭的で、多くの人にとって受け入れがたいものだったのでしょう。point 371 | 1

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写真:youtube.com/watch?v=qqne-Y3cAkY

この他の炎上事件として、天皇陛下の国事行為に対し、「なんで、あんなことするの?」というコメントをしたことが挙げられます。臨時国会直前の中継中に、天皇陛下に署名いただいた解散詔書を、内閣総務官が運んでいるシーンが流れました。このシーンを見た室井佑月さんは、何をしているシーンなのかわからず、上記のような発言をした、といわれています。通常の芸能タレントであれば、この発言で炎上することは無かったかもしれませんが、彼女は政治についても頻繁にコメントをしている立場です。コメンテーターなら、衆院選解散の流れや解散詔書について基本的な知識を持っているべき、と感じた視聴者も多くいたのでした。point 380 | 1

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