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竹野内豊のドラマ「ヤンキー母校に帰る」での名演に注目!


数多くのドラマ出演して活躍中の竹野内豊は、1971年1月2日生まれの東京出身の俳優で、高校時代からモデルとして活躍していたのはご存知の方も多いでしょう。
竹野内豊は、自衛官の厳格な父親のもと長男として育ち、近くの川で魚やザリガニなどを釣ったりしてヤンチャな幼少時代を過ごしていました。
小学生の頃は先生にもあまり懐かないクールな子供で、所沢市立向陽中学校を1986年に卒業し、私立豊南高等学校入学しています。

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写真:Legit
高等学校在学中1986年に雑誌のモデルとしてデビューしています。
このデビューのきっかけは、母親と姉が勝手に応募したことといわれていて、モデル業では順風満帆で10代でかなりの大金を稼いでいたようです。
それまでの時給600円のバイトとは生活が一変し、金銭感覚が狂ってしまい友達におごりまくるなんていう散財の生活をしていたので、一時期は預金残高がゼロになったこともあったそうです。point 245 | 1

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写真:Pinterest
モデルで活躍していた竹野内豊は、1994年のドラマ「ボクの就職」で俳優デビューをし、2003年にはヤンキー先生だった義家弘介をモデルにした「ヤンキー母校に帰る」で元ヤンキーの熱血教師役を演じています。
この役では、モデル出身でスマートな竹野内豊とは異なり、硬派な役柄で一味違った竹野内豊の姿が印象的です。
ドラマでは、北星学園余市高校の3年C組副担任の政治経済担当する新米教師で、自分自身もこの北星余市の卒業生で、当時は粗暴な不良生徒だったことから、生徒の身になって行動する熱血教師という役柄を見事演じました。point 315 | 1

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写真:i.point 55 | rubese.point 62 | net
インパクトが強烈な派手なジャージ姿で、生徒の名前も苗字ではなく名前で呼ぶなど元ヤンキーらしさ満載で、常に怒鳴っているという迫力の演技が見所です。
現在の学校では、ありえないような暴力的なところも多々ありますが、当時の教師と生徒というの関係をうまく再現しているドラマであり、それを演じた竹野内豊の演技力は素晴らしいものです。
特に、竹野内豊演じる吉森に最も反抗的だった、加藤夏希演じる常本あかねとの言い合うシーンは、ものすごく顔が近く叫び合う姿が見ものでした。
その中で「これからも俺にたてついていけ、それがお前の祈り方なら、俺が全力でおまえを受け止める。その代わり、お前は仲間を信じろ」というのが感動的なセリフです。
このドラマは、竹野内豊の新しい魅力を引き出した作品のひとつといえるでしょう。
これ以来、実力派俳優として注目され、「グッドパートナー 無敵の弁護士」では松雪泰子と元夫婦の設定で初めての弁護士役に挑戦しています。
「もう一度君に、プロポーズ」は、くも膜下出血により記憶を失くした妻と夫のラブストーリーで和久井映見と夫婦役をこなし、「ビーチボーイ」や「できちゃった婚」など月9ドラマにも出演しています。point 566 | 1

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写真:Naverまとめ
主役ドラマの中でも、バカリズムが脚本の「素敵な選TAXI」では、乗客の人生の分岐点に案内するというタクシードライバーの役で、子供にも大変な人気の役でした。
渋くカッコいいイケメンの竹野内豊のプライベートも気になるので、歴代の彼女も探ってみました。
1999年頃には、女性ファッション雑誌non-noのモデルだった後藤エミと5年ほど、結婚を前提として交際していたようですが、お互いに仕事が忙しかったことから自然消滅してしまいました。point 274 | 1

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写真:ニュースPikepike
2004年頃には、ハワイ出身のモデルのブレンダと交際していましたが、残念なことに破局してしまいます。
その後には、ドラマで共演した和久井映見や天海祐希とも噂されたりもしましたが、本命の彼女は倉科カナといわれており、結婚も間近という説も多くあります。
竹野内豊は、紳士的な男性でありどの交際も結婚を前提としているのも竹野内豊のまじめな人物像そのものといえます。
これからも竹野内豊は、「ヤンキー母校に帰る」で見せたような今までにないような役柄を演じるなど、ますます活躍されることでしょう。point 305 | 1

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