23日発売の女性ファッション誌『CanCam』6月号(小学館)の表紙モデルに、 女優の安達祐実(38)さんが 起用されました。美しさとかわいらしさを併せ持つ“奇跡の38歳”が、1982年に創刊された同誌史上最年長のカバーモデルとなりました。
「セルフメイク動画」が公開されるや再生回数は530万回を突破⁉
2歳で芸能界入りし、今年デビュー36周年を迎える安達さんは、2児の母でもあるのですが、その美貌やかわいらしさは変わらぬまま。インスタグラムのフォロワー数は76万人を超え、写真がアップされるたびに「かわいい!」の大合唱が起き、昨年9月に美容誌のYouTubeオフィシャルアカウントで「セルフメイク動画」が公開されるや、再生回数は530万回を突破しました。
20代女子の間で “奇跡の38歳”と大人気になっている勢いのままに、『CanCam』カバーにも登場。6ページの特集「“かわいい”が続く、美の秘密」では、安達さんの変わらない美しさの秘密に迫り、スキンケア、メイク、ボディケア、インナーケアなど、CanCam世代も気になるアンチエイジング術を公開。
動画で話題になったメイクについては、「流行のメイクをするのではなく、“自分の人間性を出す”っていうのがセルフメイクのテーマ。パッと見て、『この人ってこういう人なのかな』って伝わるようなメイクを意識しています」とこだわりのマイルールや、日頃使用するお気に入りコスメも紹介しています。
一番大切にしていることは「穏やかでいること」と…
実は「美容に関してちゃんとしなきゃという意識が目覚めたのはつい最近のこと」と明かし、「子供の頃からお仕事をしていて、昔から童顔だと言われていたこともあり、“どうせ自分の顔なんてダメだ”、“私なんて美容に興味を持つなんておこがましい”と、長い間思いこんでいました」とエピソードも披露。年を重ねるうちに、美容の取材が増えてきて、意識が少しずつ変わっていったことを振り返ります。
特集では日ごろの肌やボディのケアについても語り、一番大切にしていることは「穏やかでいること」と言いますが…。
「私は、内面的な変化が肌にも影響しやすいようで、精神的に何かを感じるとすぐに荒れちゃうのです。だから、気持ちを穏やかに保つことは唯一ずっと意識していることかもしれません…」
38歳でここまで美しさを保てるのは素直に羨ましい⁉
今回のこの報道にも多くのコメントが寄せられていますが…
《ライバル誌の『JJ』は10年ほど前から、当時アラフォーの平子理沙や梨花をカバーモデルに起用していました。その頃から20代女性とアラフォー女性が同じ方向の美しさ「大人かわいい」を目指すようになったからです。ちなみに当時の『CanCam』はまだエビちゃんOLブームの余波が続いていたため、アラフォー女性を表紙に使うこともありませんでした。現在の『CanCam』は、一時の「インスタ映え」至上主義も落ち着いたため、話題性づくりもあって安達祐実をカバーに登場させたのでしょう 》
という、米澤泉 (甲南女子大学教授)さんのオーサーコメントをはじめとして、他にも…
《 普通にきれい。38歳でここまで美しさを保てるのは素直に羨ましい。永作博美も似た系統だよね 》
《 安達祐実さんはもって生まれた天性のもので、次元が違いすぎて『アンチエイジング』という言葉があまりそぐわない。特集しても一般人が真似できるものではないんだろうな…若作りという感じもしないし、素敵です 》
《 子役で活躍された方は劣化が激しいイメージがあったのですが、この方は綺麗に美しくなっていく感じがします 》
等など、安達さんの内面も反映した美しさに称賛の声が多く寄せられているようでした。