以前、2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが“一般人”として初の写真集を発売しました。発売日に記者会見を開き、引退後初の公の場に登場し、会見後にはインタビューにまで応じ、芸能界復帰を改めて否定したほか、SNS・YouTubeでの誹〇中傷について本音を吐露したのでした。
2019年、木下さんは、自身の姉が勤務していたタピオカ店経営者とのトラブルで芸能活動を自粛し、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんとも離婚。翌年には芸能界を引退することとなりました。21年、自身のYouTubeチャンネルを開設し「私にはやっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちが強くてこの仕事しかできない。また一から活動させていただきたく思います」などと活動再開の意向を示していました。point 258 | 1
今回の会見について、「最初は緊張していましたが、会場の記者の方たちが、私が言うコメントにくすくす笑ったりしてくれたので、だんだん感覚を取り戻せている感じがありましたが。最後の方は楽しく、自分らしくできたと思います。」とコメントしており、人前に立つのは久しぶりとあり懐かしさは?という質問には、「ありました。(芸能活動は)20歳からやっていた。記者の方たちに来ていただいて、PRするお仕事をしていて、よくやってたなって思っちゃいました。感覚を取り戻せたので、ブランクがあったけどよくできたなって。」と回答。point 308 | 1
そして、”芸能界に未練はない?”という質問に、「いろんなマスコミに聞かれるが、果たして私は未練がないのかとか考えるが、本当に未練がない。それくらい、いろんなテレビのお仕事、バラエティー番組だったりとか、すごい方たちに囲まれて仕事をできていたんだなと。あの番組のレギュラーもやれていたし、『笑っていいとも!』の最後のレギュラーも。『紅白歌合戦』も出たし、簡単には経験できないようなことを経験できた。あの時代のバラエティー番組に自分がいて、14年間やりきったというのがあるので未練があるかないかと言われればないです。」と話しました。point 332 | 1
そして、”アンチの声は自身にどう響く?”という質問には、
「アンチのコメントは今に始まったことではないので(苦笑)、ご存知の通り元々炎上型だったので、アンチありきでファンの方もいてくれてお仕事ができていた。今に始まったことではないが、今までと違う点は「アンチの方の意見も見よう、知ろう」っていう気持ちが出ました。前までは「見たい人が見ればいいじゃん、何で見てくるの?」っていうのが正直あった。」point 264 | 1
続けて、「アンチの方、本当にただただ人を傷つけて攻撃したい人もいると思う。それは本当に良くない。人の命に関わることなので。今でも身の危険を感じることがある。それに関してはツールの部分で対応をしてほしい。それとは違い「もうちょっとこうした方がいいよ」っていうのは意見としてちゃんと見るべきだし、知るべき。「言ってくれてありがとうございます」っていうスタンスです。」と話します。
“厳しい言葉には傷つくのか?”という質問には、
「今までの優樹菜だったら「全然傷つかないです」って言ってるんですけど、傷つく! 普通に傷つくし、悲しい気持ちになる。「どうしてこの人はどういう気持ちで言ってるんだろう」って。人を傷つけるために言ったりするのは凶器だなと思う。この2年間そういうのをすごい感じてたし、そういうので悲しいニュースもあったので、本当になくならないといけない部分だなと思いますね。」と語ったのでした。point 277 | 1
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