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「ハンカチ王子」斎藤佑樹の髪の毛は大丈夫なの?


ハンカチ王子として有名な斎藤佑樹選手も30歳間近ということで、高校生の頃とは見た目に変化が生じているようです。特に、近年ネットを中心に噂されているのが髪の毛が薄くなってきたのではないかということです。そこで、実際のところはどうなのかということから、斎藤佑樹選手の髪の毛について迫っていくことにします。

 

斎藤佑樹選手の基本的なプロフィール


写真:スポルティーバ – 集英社

斎藤佑樹選手は、1988年生まれのプロ野球選手で、北海道日本ハムファイターズに所属しているピッチャーです。彼の名前が全国に広く知れ渡ったのは2006年に開催された第88回全国高等学校野球選手権大会で、田中将大投手との投げ合いを制して見事優勝に輝いています。その時にマウンドにてハンカチで顔の汗を拭く姿が話題となり、端正なマスクということからハンカチ王子と名付けられます。以降、斎藤佑樹選手が行く先々で一目見ようという人が殺到するようになり、最も有名なスポーツ選手の一人に数えられるようになります。ちなみに、この時は高校野球の選手ということで丸刈りにしており、髪の毛についてのネガティブな噂は全くありませんでした。髪の毛が薄くなったと言われるようになったのは、この時から10年近く経過した後のことです。point 443 | 1

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斎藤佑樹選手の髪の毛に関する噂


写真:BASEBALL KING

斎藤佑樹選手の髪の毛が薄くなってきたのではないかと言われ出したのは、北海道日本ハムファイターズに入団して以降のことです。高校・大学とアマチュア球界のピッチャーとしてはナンバーワンの成績を収めたにも関わらず、プロ入りしてからの活躍が思ったほどではなかったということもあり、ストレスが原因で髪の毛が抜けてしまったのではないかとネットで噂されるようになります。ただし、斎藤佑樹選手が薄毛になった証拠として出回っている画像は、加工されているものや帽子を脱いだ直後の恣意的なものばかりで、かなりオーバーと言わざるを得ません。point 343 | 1

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斎藤佑樹選手の薄毛のタイプとは


写真:野球コラム

斎藤佑樹選手の髪の毛が薄くなってきたことを示す証拠として出回っている画像は、生え際が後退していることを強調しているものが大部分です。これは、M字ハゲと呼ばれる薄毛のタイプで、中年以降の男性に多いのが特徴です。これは、男性ホルモンが変化したDHTという物質が原因のAGAと呼ばれる症状の典型的な形態で、日本人男性の約30%に発症すると言われています。遺伝と加齢が密接に関係しており、20歳代の後半~30歳代にかけて顕著になるのが一般的です。つまり、既にアラサーと呼ばれる年代になっている斎藤佑樹選手はまさに「ビンゴ」ということであり、AGAが発症して髪の毛が薄くなったとしても全く不思議ではないということです。point 383 | 1

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斎藤佑樹選手の現在の髪の毛の状況


写真:iRONNA

髪の毛が薄くなっていると言われている斎藤佑樹選手ですが、実際にはそれほど進行しているようには見えません。特にポイントなのは前髪が長く伸びでいるということです。実際にAGAが発症した場合は、この部分のヘアサイクルが特に狂わされてしまうので、短い毛や細い毛ばかりになってしまいます。このことから斎藤佑樹選手は、今のところAGAには見えないという結論になります。ただし、だからといって今後も薄毛にならないということは断言できません。何故なら、AGAの発症頻度は年齢を重ねるにつれて高くなるからです。ちなみに、その割合は20歳代が10%、30歳代が20%、40歳代が30%、50歳代以降は40数%です。point 378 | 1

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斎藤佑樹選手の髪の毛が話題になった理由


写真:フェンリルの眼X

斎藤佑樹選手の髪の毛が薄くなったのではないかと話題になったのは、それだけ広く名前が知られているということが一番の理由です。何故なら、斎藤佑樹選手以上に薄毛になっている野球選手は何人も存在しているにも関わらず、それほど噂にはなっていないからです。このために、ファンからすると髪の毛について揶揄されるのは愉快ではないかもしれませんが、有名税ということで受け流すのが一番と言えます。

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