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今も輝き続ける昭和の大スター・石原裕次郎! 今も伝えられるさまざまな逸話!


銀幕の大スター・石原裕次郎さんが52歳で亡くなって、今年でちょうど30年が過ぎました。今もその輝きはあせることなく、多くのファンから愛され続けています。戦後最大のスターとなった石原裕次郎さんのプロフィールと、いろいろなエビソードをまとめてみました。

■石原 裕次郎・プロフィール

愛称:タフガイ・裕ちゃん・ボス・ユージロー
生年月日:1987年7月17日
没年月日:1987年7月17日
出身地:兵庫県神戸市須磨区
死没地:東京都新宿区信濃町
出身校:慶應義塾大学中退
身長:178センチ
股下:80センチ
血液型:A型
配偶者:石原まき子
著名な家族:石原慎太郎

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大学の頃に俳優を目指し、東宝や大映、日活といった名だたる映画会社のオーディションを受けましたが、全て不合格に終わっていました。
1956年に兄である石原慎太郎さんの芥川賞受賞作「太陽の季節」が映画化されることになり、映画プロデューサーと石原慎太郎さんの推薦で、映画デビューが決定します。その後、大学を中退し、日活に入社。同年に公開された石原慎太郎さん原作の映画「狂った果実」で、初主演を努めました。
その後は数多くの映画やドラマに出演し、歌手としても大ヒットを飛ばしながら、芸能界の頂点へとのぼりつめていきました。point 305 | 1

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■伝説のテレビドラマ「太陽にほえろ」! 最高視聴率は42.5%!

石原裕次郎さんといえば、やはり刑事ドラマが印象的でしたよね。中でも今や伝説となっている「太陽にほえろ!」や「西部警察」は、高視聴率番組として有名です。
キャラの濃い刑事たちが繰り広げるドラマに、視聴者はワクワクしながらテレビにくぎ付けになりました。
石原裕次郎さんは男らしい性格で体育会系でもあったため、自分が主演を務めるドラマには石原プロモーションに所属する俳優を起用し、売れるきっかけを作ってあげていたようです。point 288 | 1

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■セリフを覚えないことで有名だった!

トップスターでありながら、実はセリフ覚えが悪いことで有名だった石原裕次郎さん。ドラマ内では机に座っているシーンが多く、引き出しの中に台本を隠していたり、カンペを用意させていたなどという逸話が残っています。
この時代のトップスターは石原裕次郎さんに限らず、セリフを覚えてこないことは珍しくなかったようです。有名な話では、丹波哲郎さんも同じように全くセリフを覚えなかったそうです。
映画の黄金期は毎週のように新作映画を撮影していたので、セリフを覚えている役者さんのほうが珍しかったようですね。point 310 | 1

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■まとめ

戦後最大のスターと呼ばれた石原裕次郎さん。日本国民があれほど熱狂したスターは、今後現れないことでしょう。昭和の大スター・石原裕次郎さんは、今も私たちの胸の中で生き続けています。

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