X
    Categories: CELEB

Youtuberのシバターが引退発表!Youtubeの炎上商法に対する規約改定に反発


先月6月、YouTubeは「広告掲載に適したコンテンツのガイドライン」を更新し、「炎上目的、侮辱的なコンテンツに広告が掲載されなくなる」と発表しました。これを受けて人気YouTuberのシバターさんが引退を発表し、物議をかもしています。新しいYoutubeの取り決めで何が変わるのでしょうか?

point 0 |
YouTube

今回YouTubeが発表した新たな取り決めとは、「不当に炎上を招く、扇動する、または他者を侮辱するコンテンツ」は広告掲載に適さないとして、「炎上を招く、他者を侮辱するコンテンツ」「個人もしくはグループに対する嫌がらせ、威嚇、いじめに当たるコンテンツ」には広告表示なし、または制限ありの措置が行われるというものです。point 214 | 1

ADVERTISEMENT

この発表にを受けて、悪口や社会へ物申すことがコンテンツのメインとなっている、大人気YouTuberのシバターさんは「YouTubeが悪口禁止に。引退します。みなさんさようなら」という動画を公開し、動画内でも「YouTubeを引退しようかなって思ってます」とYouTuber引退を示唆しました。

ADVERTISEMENT
YouTube

というのも、シバターさんの動画は、世の中で起きている問題などに対して、自身の考えを述べていくというのが基本的なスタイルとなっており、彼はいわゆる“物申す系YouTuber”です。彼はそんな「物申す系」と呼ばれるジャンルの中でも大人気で、登録者は100万人を超えています。

ADVERTISEMENT

今回彼は、「俺の上げる動画の7,8割は他人の悪口で出来ている」と話しており、実際に動画はたびたび炎上しています。しかし、的を得た正論を述べているケースも多く、コメント欄でも活発な議論が展開されるときもあり、単に炎上商法の動画というふうには言えないように思います。

ADVERTISEMENT
YouTube

実際にこの公開された動画に対しては、視聴者から「YouTubeもオワコン化していくな」「YouTubeの良さがなくなってくね。そのうちつまらなくなって誰もみなくなりそう」「更新ガイドラインがピンポイントでシバターを潰しにきてて草」と多数のコメントが寄せられており注目が集まっています。

ADVERTISEMENT

動画の最後ではYouTubeを離れ「XVideos」で配信することにも触れていた彼ですが、同じように物申す系YouTuberのみなさんはどんな対策をとっていくのでしょうか?