恋人と一緒に寝るとき、どのような体勢が多いですか?
寝ているときは意識がない分、人間の深層心理が出やすいといわれています。
最近、海外のメディアLittlethingsが、タイプ別「恋人の眠っている姿」を紹介したことが、ネット上でも話題になっています。
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これは全体の18%程度にあたるそうです。
これは親密度が高い、いわゆるラブラブ状態のときによくある寝方です。
このように男性が女性を包み込むような寝方は彼女に対して「守ってあげたい」「愛おしい」という感情が強くある状態だといえるでしょう。
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恋人関係が長くなると、スプーンタイプで緩いスプーン型に変わります。
3
女性が甘えたい気持ちを強く持っていたり、性的な接触を持ちたい願望があったりするときの寝方です。
また、女性が男性の背中から全体的に腕を回すように寝ていたら、性的な接触も含めて「もっと甘えたい」というサインだと考えてよいでしょう。
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お付き合いの期間が年単位になっても毎日このような寝方をしているというカップルは要注意です。
精神的な意味で依存し合っている共依存的な関係か、深層心理の中に「相手に背中は見せられない」といった警戒心を抱いている可能性があります。
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そもそも日本人は横向きに寝る人が多いので、双方が仰向けに寝るというパターンは少ないのです。
仰向けは、よくいえば独立心旺盛で裏表がない、悪くいえば自己中心的な人に多い寝方です。
したがって、男女ともに仰向けで寝るカップルは、それぞれが自由な生き方をしているカップルだといえます。
6
お互い適度に離れて背中合わせに寝ている場合は、信頼関係が構築されており、精神的にも自立したよい関係性である証拠です。
背中合わせで寝るというと、一見冷めた関係のように感じますが、喧嘩をして気まずい雰囲気の後に背中合わせで寝るという場合を除くと、むしろ理想的な関係だといえるでしょう。
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愛情の再確認の意味合いが強い寝方です。
たとえば喧嘩をして仲直りした夜は、相手の鼓動を聴くことによって安心感を得たいという欲求が働き、この寝方になります。
これは、赤ちゃんのときに、お母さんの胸に抱かれた安心感を無意識に求めていることが理由です。
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足を絡ませる行為は、表層心理で親密度の深さを表しますが、深層心理では逆。性的や感情的に不満があるといわれています。
起きたときに自分の足を彼氏に絡ませて寝ていた場合は、彼に対して何か不満を感じていることがないか、自分の心を点検してみる必要がありそうです。
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恋愛関係において、どちらの関係が強いかは、頭の位置によって見分けることができます。お互い頭の位置が同じ高さにある場合、関係は平等です。
触れ合っている場合は、より良い関係だと言えるでしょう。
頭は心を示しておりお互いの中で何が起こっているかを示すサインだといいます。ベッドの上の方に寝る人はより支配的で自信があり、下の方で寝る人は服従的で自尊心が低いんだと考えられます。
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