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「小学校5年生の時」“イケメン”と自覚した時のことを聞かれた吉沢亮が即答


12月27日、都内で開かれた2020年1月10日公開の映画『パラサイト 半地下の家族』舞台挨拶イベントに、俳優・吉沢亮さん(25)がサプライズゲストとして登場しました。会場が湧き上がる中、監督からの質問を受けた吉沢さんは、意外な素顔を明かして笑いを誘いました。

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本作は、第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の最高賞であるパルムドールを受賞し、韓国動員数1000万人を突破、フランスでは動員160万人を突破、その中毒性からたちまち話題となり、6カ国で韓国映画の動員数を塗り替えるという快挙を成し遂げているほど人気の映画です。

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あらすじは、“高台の豪邸”で暮らすIT企業社長の裕福な一家が、全員失業中で“半地下”住宅に暮らす貧しい家族と出会い、相反する2つの家族が想像を超える事態へと突き進んでいくサスペンススリラーとなっています。イベントには、『殺人の追憶』(04年)、『グエムル 漢江の怪物』(06年)、『スノーピアサー』(14年)に続き、4度目のタッグとなったポン・ジュノ監督と俳優のソン・ガンホさんが登場。point 249 | 1

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すると、ポン監督の大ファンだという吉沢亮さんが花束を持ってサプライズ登場しました。吉沢さんは、“僕の好きな映画12本”をテーマにした自身のカレンダーに、ポン監督の「母なる証明」(09年)を取り入れているほど好きであることを告白。憧れの監督と主演を務めたソンさんを前にした吉沢さんは「緊張しすぎてうまくしゃべれない」と苦笑いを浮かべました。point 225 | 1

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しかし、一足早く本作を鑑賞したという吉沢さんは、「圧倒的なエンターテインメント作品。笑いも涙もホラーもサスペンスもすべてが完璧に融合されている。絶対観るべき映画だと思います」と、熱がこもるほど大絶賛しました。これにはポン監督も、「彼の映画評によって、この映画は実際のものより素敵になりました」と笑顔を見せて喜び、司会者から監督との共演の可能性を促されるた吉沢さんは「夢のような日がくればうれしいですね」と期待に胸を膨らませました。point 271 | 1

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また、吉沢さんをまじまじと見たポン監督は「とてもイケメン。ご自身がイケメンと気づいたのは何歳のときですか?」と質問します。すると、「小学校5年生のときです」と即答した与沢さんに、「じゃあ4年生まではどうして気づかなかったんですか?」と監督からツッコまれてしまい、息のあったトークで客席から笑いが巻き起こっていました。吉沢さんの愛のある本作や監督への想いに、終始、和やかなムードに包まれた同イベントとなりました。point 264 | 1

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