ミュージシャンのYOSHIKIが、24日に自身の公式インスタグラムを更新。
台風15号の影響でいまだ多くの地域が停電、断水の状態にあり、莫大な被害を与えた千葉県に、ボランティアとして参加した旨を報告しました。
その姿を見たファンからは、称賛の声とともに、YOSHIKIの手首を心配する声も上がっています。
YOSHIKIは24日、自身のインスタグラムを更新し、数枚の写真をアップしました。
その写真を見てみると、土囊袋のようなものを肩に担ぐYOSHIKI。
帽子を目深に被り、マスクとサングラスを着用している様子から、身元がバレないように装っていることを伺わせます。
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未だ復旧の過程にある地域の現状を目の当たりにしたYOSHIKIは、
「まだ助けを必要としている地域が多く存在します。1日も早い復興祈っています」とメッセージを綴っています。
YOSHIKIといえば、普段は日本国内ではなく、海外を活動拠点としているのですが、
彼の故郷が千葉県だったということも、台風直後のツイートで明かしており、
そのため今回はるばる海外からボランティア活動にやってきたのではないかと思われます。
台風直後のツイートでもYOSHIKは、台風15号の被害を見て、「とても心配です」と心境を吐露していました。
このツイートの際はアメリカにいたとのことだが、故郷を思う気持ちはどこにいても変わらないのでしょうね。
今アメリカにいます。
先ほど、僕の故郷である館山をはじめ千葉県全域で、台風による大きな被害が出ていることを知りました。
とても心配です。一日も早い復旧を心から祈っています。ADVERTISEMENT — Yoshiki (@YoshikiOfficial) September 11, 2019
忙しい音楽活動の合間を縫ってのYOSHIKIの行動に、ネットからは「本当に人想い」「お優しい」と称賛の声が相次ぐとともに、
今年8月に手首の古傷を悪化させていたことを知っているファンからは、心配の声が相次いだようで、
「このスケジュールのなか、故郷のために自ら出向くなんて…。本当に人想いの人」
「ケガの具合はどう? 私もYOSHIKIと一緒に千葉の復興を祈ります」
「よっちゃん、手首は大丈夫かなー? 自分の体も大切にしてくださいね」
などといったコメントが寄せられていました。
たとえ直接会うことができなくても、YOSHIKIがボランティアに参加しているという事実そのものが、
被災された方々の心に響くのではないでしょうか。
まだまだ台風15号の影響によって、困難な目にあわれている方も多いかとは思いますが、
一刻も早い復旧を祈っています…。