元厚労相で前東京都知事の舛添要一が4月23日のTwitterにて、かつて親交があった女優の岡江久美子が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったことを受け追悼コメントを出したものの、その内容に「人の死を政治に利用するな」と、批判の声が相次いでしまったようです。
舛添要一プロフィール
本名: 舛添要一
生年月日: 1948年11月29日
出身地: 福岡県
岡江久美子プロフィール
本名: 大和田久美子
生年月日: 1956年8月23日
出身地: 東京都
身長: 156cm
血液型: AB型
舛添要一がTwitterにて岡江久美子を追悼するも…?
舛添要一が4月23日の早朝に新型コロナウイルス感染による肺炎のため63歳で亡くなった岡江久美子を追悼するコメントをTwitterにて投稿。「女優の岡江久美子さんが、新型肺炎で亡くなられた。若い頃一緒に仕事をした。御冥福をお祈りする」とコメントすると同時に医療の現状と政治批判をしています。
女優の岡江久美子さんが、新型肺炎で亡くなられた。若い頃一緒に仕事をした。御冥福をお祈りする。発熱してすぐにPCR検査をしていたら手遅れにならなかったのにと思うと残念だ。医療崩壊などの間違った理由をつけてPCR検査をサボってきた政府の責任は重い。早くドライブスルーのPCR検査を導入せよ!
ADVERTISEMENT — 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) April 23, 2020
舛添要一は「発熱してすぐにPCR検査をしていたら手遅れにならなかったのにと思うと残念だ」と、PCR検査に条件が設けられていることを批判するとともに「医療崩壊などの間違った理由をつけてPCR検査をサボってきた政府の責任は重い。早くドライブスルーのPCR検査を導入せよ!」と訴えかけています。
「人の死を政治に利用するな」と見事な炎上騒ぎに…
舛添要一の言う通り、岡江久美子は4月3日に発熱の症状があったものの、医者からは4~5日様子をみるようにという指示のもと自宅待機をしていたことで、すぐにPCR検査を受けることはできませんでした。しかし、なんだか「一言多い」舛添要一のツイートには「人の死を政治に利用するな」といった批判の声が相次いでしまったのが現状です。
岡江久美子の訃報は多くの方々にショックを受けています。国民たちも彼女の死去で悲しんでいる中、社会的に影響力のある、しかも過去に親交のあった方がこのような発言をしては批判されるのも致し方ないことでしょう。ただ追悼コメントを出すだけで良かったのではないか、と思えてなりませんね。
放射線治療で免疫が低下していたという事情を無視してるのはどうかと思います
— monster_disorder (@disordermonste7) April 23, 2020
乳ガンの手術後、放射線治療をしていて、発熱をしたので入院し、そこで検査をしたら、コロナ感染を確認されたとの事、
岡江さんの逝去を理由に持論の主張は控えて下さい。ADVERTISEMENT — タンク (@0ZeCOdPJcD2n9NU) April 23, 2020
お悔やみを申し上げる部分までは良いが
その後ろの文章が、元功労大臣とは思えない
ポンコツツイートやなPCR検査して何が変わるんや?
陽性とわかったら治療法はあるんか?
治療薬はあるんか?ADVERTISEMENT どこに政府の責任があるのか
現代医療技術を具体的に提示して
説明してみろよ!
故人を利用するな!— ?なおやん™@大阪市民?? (@naoyan1973jp) April 23, 2020
まとめ
このように、かつて親交のあった岡江久美子を追悼したはいいものの、政治的な内容を含む文章を一緒に投稿したことで炎上騒ぎとなった舛添要一。当然ながら舛添要一は医療関係者でもないですし、岡江久美子が亡くなった原因がPCR検査を受けられなかったから、と一方的に決めつけている時点で、彼の無知さが分かりますね。