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    Categories: HEALTHLIFE

ヨガで生理中のイライラを解消!


月に一回くる生理は、女性にとってとても体や精神に負担が来るものです。痛みなどの症状は人によって違いますが、とても重い人も軽い人でもやはり整理中というのは、普段とは違ってどこかしら身体に不調が出てくるものです。

 


写真:nutribel.es

生理中というのはイライラしたり、憂鬱になったり、動くのが億劫になってしまう人がいると思いますが、そういった体の不調もヨガをすることによってすっきりとすることができます。

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写真:syumily.com

ヨガはゆっくりと深い呼吸をすることで自律神経を整える効果が期待でき、身体を伸ばしていくことで血液の流れをよくしたりといった身体によい効果を得ることができます。生理中や生理後の身体の不調を整えることができ、心と身体をリラックスさせることができる効果も期待できます。血液の循環を良くする効果もあるので、生理の周期を整えるといった効果も得ることができるので、ヨガは日々の生活をよりよくすることにつながっていきます。point 274 | 1

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写真:fytte.jp

生理中にヨガをするときの注意点は、お腹に力を入れ過ぎないようにすることです。きついと感じたら無理をしないでできる範囲でヨガのポーズをとるようにしましょう。無理をしてしまうと逆に整理がつらくなってしまう可能性もありますし、出血につながってしまうことも考えられるので気を付けましょう。

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写真:ameblo.jp

イライラを解消して、心と身体をリラックスさせるヨガの基本は、ゆっくりとした呼吸になります。
まず床に胡坐をかくように座っていきます。できるなら足の甲を腿の上にのせるようにしていきます。無理ならば普通の胡坐でも大丈夫です。お尻を床につけて骨盤が床と平行になるように意識して座っていきます。背筋はまっすぐに伸ばします。イメージとしては頭のてっぺんからひもが出ていてまっすぐ上に引っ張られているといった感じで姿勢を整えていきましょう。手の位置は自由でいいのですが、膝の上に軽く置いておいたり、肩や腕に無駄な力が入らないようにリラックスさせていきます。point 339 | 1

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写真:fitpro.com

目をつむって静かに息を鼻から吸ってお腹を膨らませていきます。いっぱい息を吸い込んだら、口から細く長く息を吐きだしていきます。お腹と肺にたまっている空気がすべてだしきるまで息を吐き切りましょう。そうしたら再び鼻から静かに息を吸いこんでいき、吐き出すといった深呼吸を何度か繰り返します。このヨガ独特の呼吸法をするだけでリラックス効果を得ることができ、自律神経も整えることができるのでイライラの解消などにも効果的です。生理中は無理なポーズは身体に負担をかけてしまうので、簡単な動きで身体をリラックスさせていきます。point 323 | 1

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写真:millymilly.jp

呼吸法が終わったら、次は両足を伸ばして、脚に沿うように手を伸ばしていきそのまま上半身を前に倒していきます。上半身を倒すときに息を吐きだして、前屈をしていきます。上半身を倒したら静かに呼吸を何度も繰り返していきます。上半身を戻したら、片足を曲げて足の裏を腿の付け根にあてるようにして骨盤を開いていきます。そして伸ばしているほうの足に沿って再び上半身を倒していきます。片足を曲げて骨盤を開くことによって、お尻周りと女性器の周辺の血液の流れが良くなり、生理中でよどんでしまっていた気のめぐりをよくする効果を得ることができます。片足ごとに順番に膝を曲げて骨盤を開いていきましょう。足の裏と裏をあわせて上半身を他をしていくポーズも骨盤周りの血液の流れをよくする効果があるので、生理中のヨガのポーズとしておすすめです。point 425 | 1

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写真:Youtube

最後は床に寝転がり、脚を軽く開き、両手も身体の横の楽な位置に置いて静かに呼吸をしていきます。
全身の血液の流れをよくする効果と、精神的にもリラックス効果を得ることができるので、生理中の不良の改善につながります。

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