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【送迎バス5歳児死亡】事故後初めての保護者で園長が謝罪、涙流す保護者ら「納得できない」


福岡県中間市にある認可保育園の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(5)=同市=が熱中症で死亡した事件を巡ってはネット上でも批判的な声が相次いでいます。

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この問題を巡って、同園は31日午後6時から事件後初の保護者会を開きました。予定の1時間を大幅に超える2時間後の午後8時過ぎに終了し、園長は保護者会で多くの保護者を前に市、「いつもできていたことができなかった」などと謝罪したといいます。

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県警の発表によると、冬生ちゃんは7月29日、登園の際に乗った送迎バスに取り残され、熱中症で死亡。バスは園長の40代女性が運転し、園児7人が乗車。午前8時半ごろ園に到着し、別の職員が出迎えて園児たちをバスから降ろしたが、冬生ちゃんが車内に残っていることに2人とも気づかず、バスを施錠して離れたといいます。point 213 | 1

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その後、午後5時10分ごろに母親(37)が帰りのバスを迎えに行くと冬生ちゃんは乗っていませんでした。午後5時15分ごろ、園の駐車場に止めてあった迎えのバス車内で倒れている冬生ちゃんが見つかり、その後、死亡が確認されたとのことで、司法解剖の結果、死亡推定時刻は午後1時ごろとみられることもわかっています。point 213 | 1

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市によると、園長は車内を確認しなかったことについて、当時別の女児が泣いていたため「泣いている子をなだめるのに気をとられていた」と話したそうです。

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迎えのバスに乗っていた園関係者は運転していた40代の女性園長だけで、保護者会では園長が事件後初めて何を語るのかが注目されていました。約2時間の保護者会が開かれ、会合では涙を拭う保護者が続出したといいます。園長は謝罪する場面もありましたが、一方で園長職にとどまると説明。保護者からは「納得できない」との声が相次いだといいます。point 224 | 1

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今回の騒動を巡っては、ネット上でも厳しい声が上がっており、「辛すぎる。どれだけ暑かったのか。苦しかったのか。園長には本当同じ思いしてもらいたいわ」「被害者と遺族のことを全く知らないですが、そんな自分でも、泣きました。自分も同じ年頃の子供がいますので」

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「逮捕されるのも時間の問題なのにまだ地位にしがみつきたいのか。世論は絶対に許さないと思いますが」といった声が上がっています。

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