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山下智久の口パクがバレた!Mステで起きたあの事件の真相とは【放送事故】


ジャニーズの中でもトップクラスの人気を誇る山下智久さん。現在では映画やドラマなどでの俳優業が主な活動となっており、最近ではフジテレビ系列で放送されたコード・ブルー2が大ヒットしました。俳優さんというイメージが強いため忘れられがちですが、本来はジャニーズタレントですのでアイドルとしての活動もしています。そんな山下智久さんですが、以前出演した音楽番組で放送事故級とも言えるミスを犯したことがあるのです。

写真:ent.sina.com.cn

◼︎山下智久さんのアイドルとしての活動

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写真:star.ettoday.net

山下智久さんは、現在では俳優としての活動が主ですが、本来はジャニーズタレントですのでアイドルとしての活動も行っています。もともとはNEWSという9人組グループに所属しており、2003年に春高バレー応援のテーマソングでデビューしました。このNEWSというグループがなかなか恵まれないグループで、未成年の飲酒や喫煙などの問題でメンバーが次々と脱退してしまいます。一時期は活動休止に追い込まれたほどです。2007年に9人から6人にメンバーを減らし再スタートを切りますが、こちらでもメンバー間に知名度や仕事量での格差がありなかなかグループ活動ができませんでした。悩んだ末、山下智久さんは2011年10月にNEWSを脱退しています。そのときから、アイドル活動をしながらも俳優活動にも力を入れるようになっていったのです。
グループに所属していたときから、山下智久さんにはソロでの仕事が多くありました。彼のソロデビュー曲が2006年にリリースされた「抱いてセニョリータ」です。この曲は週間オリコンチャートで1位を獲得し、その年の年間売上でも4位という素晴らしい記録を達成しました。サビ部分のダンスの振り付けが特徴的で、曲だけでなく振り付けもとても流行しました。彼自身がテレビで振り付けを説明するシーンもよく見られました。point 571 | 1

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写真:chinatimes.com

◼︎Mステで犯した放送事故級のミス

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写真:meiwen999.com

山下智久さんがソロデビュー曲「抱いてセニョリータ」を引っさげてテレビ朝日系列で放送されている音楽番組「ミュージックステーション」通称Mステに出演した際、それは起こりました。未だにインターネット上では放送事故として語られているほど、衝撃的なできごとでした。
サビの部分で、両腕を交差させるような特徴的なダンスを踊っている際、腕がスタンドマイクに当たってマイクが倒れてしまったのです。それ自体はよくあることですが、衝撃的だったのはマイクが倒れたのに山下智久さんの声はそのまま流れていたことです。この時点で、歌は口パクだということが世間にバレてしまったのです。
一般的に、AメロやBメロの部分は本当に歌っていてもサビの部分だけ口パクというのは往々にしてあることです。サビの部分はキーが高くなることが多いため生歌だと音程を外しがちですし、振り付けもサビで大きくなることが多く歌声がぶれてしまうからです。口パクだなとなんとなく気づくことはありますが、このときはマイクが倒れたのに声だけが流れ続けたため口パクだというのがあからさまにバレてしまったのです。実はこのとき素早くマイクスタンドを立て直して山下智久さんを助けたのが、当時はまだジャニーズJrだったKis-My-Ft2の二階堂さんだったと言われています。point 563 | 1

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写真:sohu.com

◼︎まとめ

テレビ番組で歌を披露する際に口パクということは往々にあることです。特に踊りながら歌うということになると声が乱れてしまいがちなのでよく使われる手段ですが、それがバレてしまうというのはあまりあることではありません。山下智久さんの場合は、マイクスタンドが倒れて音声を拾えないはずなのに山下さんの声が流れていることで口パクがバレてしまいました。しかし周りのジャニーズJrのフォローもあり、なんとか最後まで歌いきることができたのです。point 278 | 1

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