韓国代表のイケメンとして知られるFW曺圭成(チョ・ギュソン=全北)の日本代表に関する発言がネット上で「敬意がない」「最低」などと波紋を呼んでいます!
渦中の人物となっているのはほかでもない、グループステージ第2戦のガーナ戦で同国のワールドカップ史上初めてマルチゴール(2得点)を記録したチョ・ギュソンです。日本でも“イケメンすぎるFW”と情報番組等で取り上げられ、ツイッターのトレンド入りを果たしたほどの人気ぶりとなっているのですが、そんな彼がグループステージ第3戦のポルトガル戦の試合後のインタビューで、
レポーターから「昨日日本が(グループステージの)突破を決めましたね。彼らは良くやったけど、憎らしくも感じました。(今日のポルトガル戦に)影響を与えましたか?」と冗談交じりに問われ、笑顔で次のように答えたのでした。
「日本が決勝トーナメントにいったから自分たちもというよりは、正直日本が上がったことが気に入らなかった。自分たちは上がらないといけないと思った」
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場の雰囲気からして、インタビュアーの誘導するような質問にチョ・ギョソンが乗ってしまった形となりますが、嫉妬に近い意味で親しみも込めた「憎らしかった」であり、悪意や大意はなかったでしょう。
同メディアは「私たちは率直にブラジル対ウルグアイを見たかった」「ビッグマウスはいいが、ブラジル戦で負ければ恥をかくだろう」「韓国代表として自らレベルを下げた」などネット上などでの日本側の反応を伝えていますが、日本・韓国国内でも、反日意見を誘導するような質問に疑問の声が上がっているということです。お騒がせイケメン選手の言葉には参ってしまいますね…。
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