サウジアラビアのサルマン国王は22日、サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会でサウジが優勝候補のアルゼンチンに2―1で歴史的な逆転勝利を収めたことを受け、23日を祝日にするよう命じたといいます。
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サウジアラビア代表は、11月22日のカタール・ワールドカップ（W杯）初戦でアルゼンチン代表を2-1で破る大金星。この快挙にサルマン国王は翌23日を国民の休日にすると即決して発表したということです。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じました。
アルゼンチン戦の勝利にサウジアラビアは王室もお祭り騒ぎとなり、サルマン国王は息子のモハメド王子の提案で翌23日を祝日にすると即決。あらゆる労働者や学生が職務を免除されるということです。また、王室議員はテーマパークなど娯楽施設への入場を、試合があった22日の当日中は無料にすると発表しました。point 207 | 1
まさに王の一存ですべてが決まる国家体制だからこその豪快な決定だが、それほどまでに世界の強豪アルゼンチンをW杯で撃破した快挙はサウジアラビアにとって偉大な足跡になったということのようですね。加えて、翌23日が国民の祝日になることも発表されたということでまさお祭り騒ぎとなっています。ネット上でもこんな声があがっています。point 221 | 1
「これこそ鶴の一声ですね。 でも歴史的と言うか本当に強かった。 まぐれではなく海外で活躍する選手などの力もあるし実力があるのでしょう。 台風の目になりそう。」
ADVERTISEMENT 「なんというフットワークの軽さだ。日本政府も検討ばかりではなく即断即行してほしい。」
「石油も安く輸出してくださいｗ」
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