タレント業、YouTubeなど、マルチに活躍している中川翔子さんが、芸能界のタブーとされる〝裏かぶり〟が発覚したそうで話題となっています。
以前『アメトーーク!』では「絵心ない芸人」を放送し、絵の才能を持つ中川さんがコメンテーターとして、画伯の絵を鑑賞していきました。そしてその後に放送される『金曜ロードショー』では、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』が放送されることととなっており、同作の主人公であるラプンツェルの声を務めていたのは、裏番組に出演中の中川さんだったのでした。
わずかですが、同じ時間帯に放送が被ったために、ネット上では、
「しょこたん、なにげに裏かぶり(笑)」「アメトーークSPとラプンツェルで裏かぶりしてんのなwww うちのレコーダーが、どっちを録画するかで悲鳴を上げてるよ」「あれ? ラプンツェル声で裏かぶりしてなかった?」「しょこたん、アメトークとラプンツェル裏かぶりしてるのによかったんか?」「よく考えたらしょこたん裏かぶりしてるがな、ラプンツェルとアメトーーク」「アメト見てて思ったけど、声の出演はありなんだ…」とツッコみの声が多く上がったのでした。
ある芸能関係者は、「同じ時間帯に局をまたいで出演することを〝裏かぶり〟と呼び、芸能界ではタブーとされてきました。ただ、これはテレビ局同士が結んだ協定などではなく、スポンサーへの配慮。明確なルールとして存在している訳ではないようです。今回の場合、もちろん事務所側は事前に確認をとっていたはずで、『ラプンツェル』は声のみの出演だったため、OKと判断されたのでしょう」と話します。
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