日本でも人気な種目(？)のひとつにエアギターがありますよね。数年前に某お笑い芸人が優勝したことで、日本でもエアギターの認知度が高くなったのですが、今年のエアギター世界選手権もなんと日本人が優勝したそうです！しかも今回は女性！この女性は一体何者なのか紹介していきますね。
エアギター世界選手権で優勝した日本人女性とは？
今年のエアギター世界選手権では、歌手でエアギタリストの名倉七海さん（23歳）がが見事優勝しました。「Seven Seas（七つの海）」の愛称で活動している彼女は、なんと2014年大会でも優勝しており、今回が二度目の優勝ということで驚きです。世界的にその実力が認められているのだと実感します。最初の優勝はわずか19歳の頃。史上最年少でのエアギター世界チャンピオンの座を獲得しています。point 269 | 1
これが優勝したエアギターの実力です
そんな彼女のエアギターの実力は動画でも見ることができますので、とくとご覧あれ。彼女の見た目からは想像できないダイナミックなパフォーマンスに圧巻です。ちなみに、優勝賞品は本物のギターが贈呈されるそうです。
彼女は一体何者なのか
名倉七海は1995年生まれで、東京で生まれ育ちました。9歳からヒップホップダンスを習い始めており、2012年の17歳の頃からは、5人組エアギターアイドルユニット「テレパシー」のセンターとして活躍していました。しかし、2014年4月にテレパシーは解散してしまいます。彼女はテレパシー所属時代にファンとの活動公約として「エアギター世界選手権で優勝する」という目標を掲げていたことから、その約束を果たすために単身でエアギター世界大会に出場し、その言葉通り見事優勝を果たすのです。point 360 | 1
ちなみに彼女には弟さんがいるのですが、名前は名倉巧さんでサッカー選手なんだそうです。Jリーグ・V・ファーレン長崎に所属しており、姉弟そろって生まれ持った才能があるということが分かりますね。これからもさらなる活躍を応援しています！