8月22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)には、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(57)が出演。この日の放送回では、新型コロナウイルスのワクチン接種についての私見を述べたところ視聴者からは様々な反響があったようです。
番組でワクチン接種についての話題になった際、松本さんは自身の考えとして、「ワクチンというのは、あくまでも例えですけど」とし、「車で言うところのシートベルトみたいなもんじゃないかと。バイクでいうとヘルメット。ワクチン打った人は遠出しないと、動いていかないと何のためにワクチンを打ったのかわからない」と率直な思いを吐露しました。
このように述べた松本さんはすでにワクチンの2回接種を完了しており、「動くことが、ある種の義務でも権利でもあるかなあと思うんですけどね。正直我々もワクチン打つの怖かったですよね。完全に安心してない、どっか大丈夫かなというリスクは背負いましたから」
「リスクだけ背負わされて、ワクチン打ってない人と同じ生活をずっとせえっていうのはこれはなかなか酷な話やぞと思いますね」と私見を述べたのでした。医療体制が崩壊している現状では、中等症でも自宅放置で見殺しにされる可能性もあるので、ワクチンの有無にかかわらず自分で感染対策をしっかりやるべきことを心がけたいですね…。
松本さんの私見に対して視聴者からも様々な反響があったようで、実際にネット上ではこんな声があがっていました。「ワクチンは自分を守るためでしょ。重症化しづらいだけで感染はする。ワクチン打ってうろうろしてたら無自覚感染してたら自分が媒介者になってしまう。やはりなるべく大人しくソーシャルディスタンスな生活をすべきだと思う。」
「ワクチンは感染した時の重症化を抑制するため。ワクチンは自粛しないために打つのではない」「いつからワクチンは義務みたいになっているのか」「マスクをしてない高齢者を見かけるが、ワクチンを打ったんだろうか、と思いますよね」
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