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冬に使いたい!お洒落な自作マスクの作り方


マスクをするということは、空気感染による風邪を予防することができるという効果がありますが、マスクをしていると体調が悪いのではないかと他の人に心配されてしまうこともあります。一般的な既製品のマスクとなると、白無地であることから病気のイメージがぬぐえないものですが、お洒落なマスクをしていればそれはファッションの一部として見てもらうこともできるので、他の人に体調の心配をされることもなくなります。

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写真:KEIZINE
マスクは、使い捨てタイプとガーゼで作られた洗って何度も使えるタイプの二種類があり、ガーゼであれば結果的に節約にもつながってきます。ガーゼのマスクは手作りでも簡単に作ることができ、ミシンがなくても手縫いで制作することも可能です。自分だけのオリジナルマスクを作りたいという時にも役立ち、その日のファッションスタイルに合わせるためにもさまざまな種類で作って用意しておくといいでしょう。point 249 | 1

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写真:【楽天市場】 ショップ一覧
マスクの作り方はシンプルであり、口を覆う部分の布と耳にかけるためのゴムを用意するだけです。布部分では、口や鼻に直接布があたることになるので、肌触りの良い生地を選ばなければなりません。ガーゼがベストな素材となるのですが、ガーゼは白無地以外にもさまざまな色や柄が入っているものも販売されているので、好みに合わせて選ぶことができ、また組み合わせてパッチワークのようなデザインにすることもできます。この場合には、裏側にハギ目がくるとマスクを外した時に口や鼻に縫い目の跡がついてしまうことになるので、表面だけに切り替えを付けるようにします。ガーゼは、一枚だと非常に薄い生地でもあるので、表と裏の二枚だけとなっても薄すぎることになります。ダブルガーゼなどもともと二枚の布が重なっているガーゼもありますが、程よい厚みになるように重ねて作ることになります。筒状に縫合した後には裏に返して縫い代を裏側に入れ、あとは左右の両端を三つ折りにしてゴムを通す口を作ります。point 488 | 1

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写真:江戸ッ子
デザイン性を高めるためには、生地の選択はとても重要です。しかし、良い生地が見つからなくてもここに装飾を施すことで、シンプルな無地の生地であってもお洒落に見せることができます。表面に小さなリボンをつけてみたり、リボンテープやブレード、レースなどを端に縫い付けてみるのもいいでしょう。巻きになって販売されていますが、必要な長さだけ10センチ刻みで購入できる店舗もあるので、使う分だけで無駄な費用をかけることがありません。縫うのが面倒であれば、アイロン接着でつけることができる既製品のアップリケやラインストーンを活用してみるのもいいでしょう。point 325 | 1

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写真:タイヤガーデン ツジガイト
ゴム部分は、長時間耳にかけていても痛くならないように素材の選択も必要です。スカートやパンツのウエストゴムとして使われている平ゴムではなく、丸ゴムを購入しておきます。丸ゴムの中でも、表面が起毛しているタイプを選択すると、ソフトな肌触りで耳の裏が痛くなることもありません。丸ゴムは、白以外にもさまざまな色味が販売されています。布と同系色に合わせてみたり、布とは反する色味を採用することでデザインポイントにすることもできます。ゴムは、最初から輪にして縫合の時に三つ折りの間に入れてもいいのですが、後からでも通して入れることができます。point 329 | 1

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写真:アリババ – Alibaba

 

丸ゴムを購入した時には付属品としてゴム通しが入っている商品もあるのですが、中には入っていないものもあります。わざわざ入っているものを購入するとなるとその分だけ値段が高くなってしまうので、自宅にあるヘアピンでも活用することができます。ゴムの結び目は袋状に縫ってある部分に入るようにすれば、結び目が耳の裏に当たって痛いというトラブルも防ぐことができます。

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