お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の２人が２０日、ＴＢＳ系「人生最高レストラン」に出演。野田クリスタルさんが芸人を目指すきっかけや高校時代の思い出について語りました。

番組で、MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんから芸人を目指したきっかけについて質問された野田さんは、「ダウンタウンの松本人志さんに憧れていた」と明かしました。

さらに、中学生くらいからネタを書いていたことも告白。高校では同級生とコンビ「セールスコント」を結成、同局系のバラエティー「学校へ行こう！」内の企画「お笑いインターハイ」に出場し、見事優勝という結果を残しました。

当時のVTRが紹介されると、お客さんの笑いを取ってはいるものの頭の中では「松本さんはこういう笑いはしない。寄っちゃってんな、お客に」と考えていたと、裏話を明かしました。

この番組での活躍をきっかけに、学校ではちやほやされたという野田さん。しかし、自分を「タレントだと思ってた」と勘違いしていたことを告白。しまいにはクラスメートのことを「素人」と呼ぶようになり、その結果周囲から人が居なくなったそう。

この話に加藤さんは「もうちょっと売れる可能性あったな。１４年も下積まなくてもよかったかも」と爆笑。野田さんも「こじらせましたね」と反省する様子を見せました。