今、幼い娘を美人を決める大会に入賞させるために母親が選んだ行動が非難されています。
今月17日（現地時間）、ベトナムメディア「アファミリー」は各種美人大会300回の受賞に輝く2005年生まれモデル、エデン·ウッド（Eden Wood）ちゃんを紹介しました。米国で生まれたエデンちゃんは、1歳の時から各種美人をきめる大会に参加し、大衆に顔を向けました。エデンちゃんは6歳の若さで300回の受賞を果たしたのでしたが、2011年に突然引退を宣言したのでした。point 244 | 1
エデンちゃんは引退を宣言した現地のテレビ番組で「まだ私のショーは終わっていない」と話し「オプラ·ウィンフリーの後を継ぐ人物になりたい」と大きな抱負を語ったのでした。エデンが幼い頃から各種美人を決める大会に参加したのは、マネージャーであり実母でもあるミッキー·ウッド（Mickey Wood）の影響が大きかったのです。point 218 | 1
当時、母親のミッキーは「子どもを利用して金を稼ぐ」「幼い娘に酷すぎる」「児童虐待に等しい」など大衆の苦言を聞かされてきました。メディアによると、舞台上のエデンちゃんの美しいビジュアルの裏には、母親ミッキーの過酷な訓練があったといいます。ミッキーは当時6歳だった娘がスリムな体型を維持できるように厳しく献立を制限しました。また、娘の人形のようにふっくらとした頬を維持するため、周期的にボトックス手術を受けさせたというのです。point 272 | 1
満15歳になったエデンちゃんは米国で俳優として活動しており、54万人のSNSフォロワーを保有するインフルエンサーに成長しました。現在、SNSを通じて趣味、生活、友人との出会い、海外旅行など自由な日常をファンと共有しているようです。
エデンちゃんの事情に接したネットユーザーは「今からでも自由に生きてほしい」「自由な姿がいい」「やりたいことをやりこなそう」など応援のメッセージを伝えました。