ネットフリックスが暴力騒動で問題となっているウィル・スミスのプロジェクトを中止したことが判明し、一方的な社会的制裁に対してネット上では賛否両論の声があがっています。詳しく内容を見ていきましょう。
クリス・ロックに激怒し、顔を平手打ちした問題で、Netflixの新作映画『ファスト・アンド・ルーズ』や、『バッドボーイズ』シリーズ最新作の製作に影響を及ぼし、製作が一旦中断したことが明らかになりました。ハリウッド・リポーターによると、同作の製作を続ける可能性はまだ残っているものの、その場合ウィルに代わる俳優を起用する方向だとしています。point 231 | 1
同新作では、襲撃に遭い、記憶喪失となった犯罪組織のボスが、様々なヒントを繋げた結果、自身が組織のボスとCIAエージェントの2重生活を送っていたことを知る姿を描いています。またウィルは最近、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会員辞任を発表していたばかりでした。
暴力に対する代償は大きく、仕事自体にも大きな影響を及ぼしているようですね…。この状況にネット上では賛否両論の声があがっており、「これが社会的制裁だね。日本でも同じ暴力するとこうなるよね。妻が侮辱されたから相手を殴ったと弁解しても許しては貰えない。残念な事です。」「手出したら負けとあれほど…」「アメリカでは物理的な暴力がこれほど影響を与えるんだと改めて感じた。この流れはいずれ日本にもやってくるのだと思う」などの声があがってます。point 277 | 1
日米での反応を見て見ると、明らかに考え方や価値観が違いますね。ウィルは公に謝罪もしていますし、ここまで制裁しなくてもいいのにと思いますが、今後の展開にも注目していきたいですね。
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