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その時はホントに来るの!?世界滅亡の知識


1990年代には、ノストラダムスの大予言が信じられていました。その予言によれば、1999年9月頃に大魔王が下りて来て、地球は滅亡するといった予言でした。ノストラダムスの大予言は、1999年が来る前に、実は世界滅亡を予言したものではないといった説が表れたため、世界滅亡を疑う人も多かったのは事実です。ですが、世界滅亡を信じていた人の中には、1999年六月までにすべての預金を使ってしまった人もいます。今となってはおかしな話しですが、人の人生を変えてしまうほどの力があるのが世界滅亡になります。実際にノストラダムスの大予言は外れましたが、それ以外でもさまさまはな世界滅亡の予言もあります。実際に予言が当たるかどうかは別として、いずれ世界が滅亡するでしょう。


写真:ocana.jp

それは、現在私たちが住んでいる時代ではなく、もっと後の時代です。中には、現在地球温暖化が進んでおり、それが原因で私たちが生きている間に世界が滅亡すると心配する人もいます。ですがそんなことはまずないでしょう。そもそも、地球温暖化自体は地球にとってたいした問題ではありません。多少海水が上昇するぐらいのものです。それよりも地球上にはもっと大きな危機がありました。

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写真:goo.ne.jp

それが氷河期です。正確に何回氷河期が訪れたかはわかりませんが、氷河期のために多くの生き物が絶滅していきました。恐竜が有名な例になります。現在は恐竜を見ることができず、化石しかありませんが、まだ人間が生まれる前の時代は多くの恐竜が生きていました。

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写真:sputniknews.com

普通に考えて、私たちが生まれている時代に世界が滅亡することがないと言えるのは、地球の歴史を知ることで納得することができるでしょう。地球が生まれたのは、今からおよそ150億年前といわれています。余りも古い話なので、世界が誕生した日を1月1日0時0分とすれば、私たち人間の元祖が登場するのが12月31日の午後11時台になってからです。

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写真:gzn.jp

現在の人間が登場するようになるのは、午後11時59分50秒くらいです。私たちの人類の歴史は地球上の中でかなり長いようで、実はほんのわずかです。ほんの僅かしか生きていない人間が多少を温暖化を引き起こしたとしても、世界が滅亡するわけがありません。

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写真:sputniknews.com

ただ、正確に言えば温暖化によりあるいは環境破壊により人類が住みにくくなる可能性があることです。大量のいん石が落ちた時も、世界はびくともしていません。そのように考えれば、私たちの代で世界が滅亡するというのはありえないことがわかるでしょう。

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