31日深夜、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん（43）がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK　山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）が放送されました。番組内で、妻の女優・蒼井優さん（35）から指摘されて気づいたことについて明かしました！

この日の放送から12年目に突入した同番組。山里さんは「皆さんのおかげですよ。こんなやつに付き合ってくれて皆さん、12年。おかげさまでここにいることができます」と感謝の言葉を伝えました。

同じく12年目となる、日本テレビ系「スッキリ」では「天の声の見守り」としてナレーターを担当。「スッキリ」では、水卜麻美アナウンサー（33）や、「ハリセンボン」近藤春菜さん（38）が番組を卒業したことで、山里さんは気合を入れていたようですが「もういきなり反省よ」と口に。

その反省点は、「クイズッス」のコーナーでのこと。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次さん（51）からの大喜利めいた”フリ”に反応できず2度もスルーしてしまったと…。

山里さんは失敗をネタにしつつ「明日、ガクブル（ガクガク震える）よ」と明るめなテンションで語っていました。

また普段の山里さんならここで、低いテンションで反省点を話し始めてしまうのですが…、この日は蒼井さんに注意された“あること”も披露。

「奥さんのWAONさん（蒼井）にね、明確に『それだ』って怒られたの。それが、『あのさ、亮太ってたぶん自分の周り、すべて実家だと思ってない？』」と指摘されたのだそう。

蒼井さんから「世界実家説を唱えている、あなたは」「ジメジメしてたって、見てくれるし、聞いてくれるし。実家じゃないよ？」と、テレビやラジオ番組でも、実家で家族に話すようなテンションで愚痴を言うことを指摘され怒られたそうです。

山里さんは「12年目でこれに気づいたの。俺、ずっと実家だと思ってしゃべってたのよ」と反省。また番組スタッフとのやりとりも実家で両親に呼ばれた時のような言い方をしていたと振り返っていました。

今回、12年目で気づかされた反省を口にした山里さん。妻から怒られたエピソードが披露されましたが、蒼井さんが山里さんのことをよく見聞きしているのが分かります。また山里さんも蒼井さんの愛のある鋭い指摘を素直に受けとめる姿勢も素晴らしいですね！