日本旅行好きの人が多いことで知られる台湾のネット掲示板PTTでは最近、日本には「ある店」がないという話題で盛り上がっているそうです。
ネットで話題になっている「ある店」とは朝食を専門に提供する店が日本にはないということです！台湾をはじめとした、中国、香港などではバラエティー豊かなおかゆなどの朝食を専門に販売する店があり、通勤や通学の際に多くの人が訪れるそうです。
台湾では、朝ごはんを外食したりテイクアウトするのが一般的で、PTTに書き込んだネットユーザーは「日本には台湾のように朝食だけを販売する朝食専門店がないそうだが、もし本当ならなぜ多くの日本人は家で食べてから出かけるという習慣を続けているのか」と疑問を提起しています。
これに対して、他のネットユーザーからは「朝食を売っている店もあるにはあるけど、ほとんどはカフェとかファストフード店」「海外で台湾のような朝食文化がある国はほとんどないだろう」「確かに朝食を販売する店は見つけるのが難しい「日本で朝食の店を開いたら値段がどれだけ高くなることか…台湾ほど安くできないだろう」などの意見が上がっています。point 221 | 1
一方、台湾の日本観光情報雑誌では日本人と結婚したという台湾人女性がこの件に触れ、「日本にも実は朝食を販売している店がある。しかし台湾ほど豊富ではない。多くはレストランやカフェ、牛丼店など、11時を過ぎたら自動的に通常メニューに切り替わるので『朝食専門店』ではない」「日本人は小さい時から自宅で朝食を食べてから出かける」と説明しているそうです。point 227 | 1
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