毎年の年末年始となると芸能人の結婚&離婚にまつわるスクープが相次ぎますが、残念ながら誤報も多いです。2021年にも立て続けに結婚報道が流れたものの、ほとんどの芸能人が否定をしたわけですが、これにはマスコミが決定的な裏付けをしないまま憶測で報道をしている可能性が高いでしょう。
2021年の元旦結婚スクープも誤報のオンパレードな件
毎年の元旦になると芸能人の結婚スクープが報道されますが、2021年も河北麻友子、チュートリアルの徳井義実、オリエンタルラジオの藤森慎吾などがスクープされるものの、どれも誤報であったことが判明。立て続けに否定をしました。このようにマスコミが毎年のごとく誤報を飛ばすのもある意味恒例行事ですが…
マスコミ側が「わざと報道しているのではないか」説も…?
年末年始の芸能人にまつわるスクープは報道のスピード感を重視したいのか、決定的な裏付けを取らずに報道されることも少なくなく、結果的に誤報が多くなってしまう傾向になってしまう様子。しかし、今回結婚報道が出た芸能人はいずれも熱愛報道が出ていたこともあり、結婚スクープを流すことで注目が大きく集まるのは間違いありません。
そのため、「結婚が近い」とマスコミが判断すれば、その真偽はさておきネタになれば報道してしまおう、といった考えがあるようです。要はわざとやっている感が否めないのですが、熱愛報道が事実であれば結婚報道が誤報であっても、報道された側の事務所はさほど怒らないそうです。
直前に別件で話題になれば結婚報道もされやすい?
なお、今回スクープされた芸能人のほとんどが直前に別件で話題になっています。まず、河北麻友子の所属事務所であるオスカープロモーションは所属タレントが続々と退社するといった異常事態になっています。
そして、徳井義実は例の脱税騒動、藤森慎吾もコンビで吉本興業を退社したことで大きな話題になったことで、このようなあまりいいとは言えないニュースが飛び込むと、その後に明るいニュースを報道すれば、それが誤報であってもそれがプラスにはたらくこともあることからマスコミに狙いやすいといわれているようです。
まとめ
このように、元旦の芸能人の結婚スクープが続々と出るもほとんどが誤報という結末に終わりましたが、このような誤報もマスコミにしたらパフォーマンスのひとつなのでしょう。場合によっては直前にあまり良くない出来事に見舞われていた芸能人の救世主になるのかもしれませんね。