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なぜ水谷豊の「相棒」は長続きしないのか。歴代共演者とのトラブル


言わずと知れた人気ドラマシリーズの「相棒」ですが、初放送は2000年で、連ドラではなくテレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」の単発ドラマでした。そこから人気を博し、2002年から連続ドラマとして放映されるようになりました。


写真:ciatr

 

サスペンスストーリー「相棒」


写真:テレビ朝日

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物語は警視庁の窓際部署である特命係を中心に描かれますが、優秀なキャリアを持ちながらもその変人ぶりから警視庁で特命係に追いやられた水谷豊演じる杉下右京と共に、同じく特命係に配属された部下が数々の難事件を解き明かすというサスペンスストーリーです。刑事ドラマの中でも相棒が多くの人に支持をされるのは緻密なトリックや丁寧なストーリー展開、そして何より魅力的なキャラクターの存在も欠かすことができない理由ですが、杉下右京の相棒はこれまでに3回チェンジしています。point 226 | 1

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今まではどうだった?


写真:相棒が好き過ぎて

初回からSeason7までが亀山薫を演じる寺脇康文、Season8~10が神戸尊を演じる及川光博、Season11~13が甲斐亨を演じる成宮寛貴、そしてSeason14~現在に至るのが冠城亘を演じる反町隆史です。初代の寺脇康文は2000年~2009年まで、及川光博は2009年~2012年まで、成宮寛貴は2012年~2015年まで、そして反町隆史は2015年から現在に至るまで相棒をつとめています。

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このように杉下右京の相棒は数年ごとに変化しているのですが、その理由は共演者間のトラブルが理由なのではないかとささやかれています。

 

杉下右京を演じる水谷豊


写真:Naverまとめ

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相棒と言えば主役は杉下右京を演じる水谷豊ですが、水谷豊の意に沿わない相手は切られていくという噂が絶えません。初代の寺脇康文は9年もの長きに渡り亀山薫を演じ、相棒と言えば杉下右京と並んで亀山薫というイメージも世に定着していました。そこで、寺脇氏は徐々に演出や役作りに自分の意見を主張するようになりますが、スタッフ間には主演の水谷豊の言うことは絶対という風潮が出来上がっている現場で寺脇氏の意見は全く聞き入れてもらえず、目立とう精神の強い寺脇氏が水谷氏に敬遠され、首を切られたと言われています。point 245 | 1

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及川光博や成宮寛貴についても水谷豊がその演技に飽きたから変更になったなどという噂がありますが、あくまでも噂の範疇を超えた情報は出ていません。

ただし、杉下右京は原作の中でも部下が根付かないことで有名というキャラクター設定なので、原案の杉下右京のキャラクターを忠実に再現するために数年間隔で相棒をチェンジさせているという説も有力です。

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