「最近、ネット上で大きく注目されているAppleのニューモルフィズムデザイン、そのビフォーアフター」
最近は視覚的なデザイン変更が少なくなったApple。
それはデバイスの外観などに限らずiOSのユーザーインターフェイスもそうで、基本的にはほとんど見た目は変わっていませんね。
そんなユーザーインターフェイスなのですが、今ネット上の間でAppleのデザインが少しずつ変わっているといった噂が話題になっているのです。
デザイン業界で流行り始めた表現技法の1つにニューモルフィズムスタイル(Neumorphism Style)というものがあるのをご存知でしょうか?
これは背景が凹凸しているように見せる事で要素を区切る手法で、イメージ的には「軟性プラスチックを押し出したり沈めたりするデザイン」といった表現をされます。
では、実際に画像で比較してみましょう。
更新前 – アップデート後
更新前
アップデート後
アプリのコンセプトデザイン
(左側がニューモフィズム、右側は現在スポーティパイデザイン)
まだ新しく定義も若干曖昧なデザインなのですが、採用している実例もほとんどなくスタイリッシュで独特なデザインなので今後少しずつ流行ると考えられているそうです。
残念ながらまだ日本語での解説記事などはほとんどないのですが、興味のある人は「Neumorphism」を検索してみると面白いかも知れませんね。
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