SNSやYoutubeを通じての不適切投稿が後を絶ちませんが、度を過ぎた好奇心のあまり死亡者が出てしまったようです。とあるYoutuberが勝手に公共施設に侵入し、パラシュートをつけ高所から地上にジャンプしたところ、地面に叩きつけられ命を落としてしまったニュースが話題となっています。
Youtuberがとんでもない行動へ!
それはスペインでの出来事。とある29歳のスペイン人Youtuberが仲間と一緒に無断で工場に侵入。煙突をよじ登り、パラシュートをつけて地上に向けて飛ぶというスタントの撮影を試みました。
「危険なスタントシーンを撮影してYouTubeにアップしたい」という思いから、煙突の上から勢いをつけ飛び降りたのですが、途中で開くはずだったパラシュートは開かず、男性はそのまま地上に落下してしまいました。
友人が助けを呼ぶも即死したYoutuber
激しく地面に叩きつけられた男性の様子に驚いた友人がすぐに通報し救助を要請するも、男性はすでに心肺停止状態だったようです。男性は即死でした。
彼らがどのようにしてセメント工場に侵入し、煙突をよじ登ったのかは警察が捜査中とのことですが、現段階では工場の敷地にはフェンスを飛び越え無断で侵入したという事実しかつかめていないそうです。無断で侵入している時点で自業自得としか言いようがありませんね。
日本でもYoutuberによる不適切動画投稿が後を絶ちませんが、今回のケースのように、好奇心旺盛なあまり命を落とすということにならないよう、健全な動画投稿をしていきましょうね。