元ＫＡＴ－ＴＵＮメンバーの田口淳之介容疑者と内縁関係にある女優の小嶺麗奈容疑者が大麻取締法違反（所持）容疑で５月２２日に現行犯逮捕されたことが現在でも話題にされています。
そこで、５月３０日に発売された『週刊文春』（文藝春秋）では、小嶺は１５年以上前から大麻に手を出していたと報道され、当時から小嶺は西麻布にあった喫煙器具を取り扱うショップの常連だったそうで、１人で来店すると「グラインダー」と呼ばれている大麻を砕く器具を購入していたとのことが分かりました。
「田口は取り調べに対し“１０年ほど前から大麻を使い始めた”と供述していますが、大麻使用歴の長い小嶺に誘われて、田口も大麻にのめり込んでいったと考えられます。そんな小嶺ですが、取り調べに対して、“彼（田口）とはもう別れる……”と供述していると聞こえてきています」―全国紙社会部記者
複数のメディアでは、田口を小嶺が大麻の道へ引き込んだと報道していると同時に、ネットでも「小嶺が田口をハメた」や、「田口を誘惑した小嶺は最低女」などの意見が飛び交っているのが現状です。
「田口が所属していたＫＡＴ－ＴＵＮは、２００６年のデビュー当時から、ジャニーズ事務所でも特に期待されていたグループでした。デビューシングルの『Ｒｅａｌ Ｆａｃｅ』は、初週売上が７５.point 151 |
４万枚と、昨年５月にデビューしたＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの『シンデレラガール』の初週売上５７.point 46 | ７万枚をはるかに超えていた。さらに、２００９年には史上初の『東京ドーム８日間連続公演』を成功させるなど、“ポストＳＭＡＰ”の呼び声も高かったんです。そのデビューからわずか１年後の２００７年に、田口は小嶺との交際をスタートさせています。国民的アイドルになれる可能性もあった田口ですが、結局、ＫＡＴ－ＴＵＮとジャニーズを辞め、逮捕までされてしまいました。小嶺の中に、“田口の人生を狂わせた”という負い目があり、“田口とは別れる……”と供述しているのかもしれませんね」―芸能プロ関係者point 285 | 1
『文春』の記事により、ジャニーズ事務所が小嶺の交友関係を調べたところで、六本木界隈の半グレ集団と関わりがあることが分かりました。
ジャニーズ事務所は田口に対して、「ＫＡＴ－ＴＵＮと彼女、どちらを取るんだ」と迫ったところで、田口は小嶺を選択したということでＫＡＴ－ＴＵＮからの脱退し、ジャニーズ事務所からの退所に至ったと伝えています。
「小嶺に関してはよからぬ噂ばかり出てきていますが、デビュー当初は本当に素直でいい子だったんです」―芸能関係者。
「１９９５年に放送された『３年Ｂ組金八先生』（ＴＢＳ系）での、いじめっ子の優等生役で演技を評価され、その後『イグアナの娘』（テレビ朝日系）など、多くのドラマや映画に出演しています。『イグアナの娘』で共演した菅野美穂（４１）とは年齢も近く、すごく仲がよかったとも聞いています。ただ、その後はなかなか芽が出なくて芸能プロダクションを転々として、その中で、悪い仲間とつるむようになっていったようです。一緒に薬物をやっていた２人が、また共に生活を始めたら、当時の記憶がよみがえり、再び薬物に手を染めてしまうかもしれない。自身もそうでしょうが、愛する田口に“大麻と手を切らせる”、という強い決意の表れとして“別れる”と言っているのかもしれませんね」―前出芸能関係者point 388 | 1
反省の言葉を発している小嶺だが、裁判では果たしてどのような発言をするでしょうか。