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かつての栄光はどこへ…清原和博が薬物依存に手を染めてからの心中を暴露


かつて高校1年生の時からPL学園高校の一員として桑田真澄と共に甲子園球場を沸かせてK・K時代を築いた清原和博は1年生の頃からチームの主砲を任されていました。PL学園に入学して桑田真澄が「彼にはバッティングでは勝てない。」と思わせた清原和博は桑田真澄を見て「こいつにはピッチングでは勝たれへんなぁ。」とお互いに思った事でお互いの進むべき道が決まったのです。


写真:Number Web

 

桑田真澄の活躍ぶり


写真:Yahoo!ブログ

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バッティングのセンスも抜群で長打力もあって甲子園大会でも打者としての活躍もした桑田は投手として、一方で念願の投手として甲子園のマウンドにも上がりつつ豪快なホームランをかっ飛ばして当時試合を実況中継していた朝日放送の植草貞夫アナウンサーが「甲子園は清原の為にあるのか~!」という名実況をさせた程印象的な活躍振りでした。

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そして迎えた運命のドラフト会議の日に起こった運命の悪戯で当初は早稲田大学へ進学と思われていた桑田が当時王貞治監督だった読売ジャイアンツが1位指名で、ジャイアンツ入り志望だった清原は西武ライオンズが1位指名という結果に清原は思わず悔し涙を流していました。

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「清原を怒らせると怖い!」


写真:Timeslip

入団したルーキーイヤーで新人ながらホームランを打ちまくって新人王となって日本シリーズでは入りたかったのに指名してくれなかったジャイアンツとの対戦で、9回の守りで2アウトであと1つアウトを取ればライオンズが優勝という時にファーストを守っていた清原和博は涙を流していて純情な青年のイメージが感動的でした。

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そんな清原にダーティーなイメージが付いたのは対ロッテオリオンズ戦で平沼から受けたデッドボールに対してバットを投げ付けての乱闘騒ぎで退場処分になったのが「清原を怒らせると怖い!」という印象的な事件がありました。

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最後の試合


写真:オリックス・バファローズ

FA権を取得した清原は自らの意思で入りたかった読売ジャイアンツに移籍して再び桑田とチームメイトになりましたが、巨人の4番という重圧からか肉体を必要以上に鍛えたのがかえって故障がちになっていつの間にか薬物に依存する様になったのか行動にもピアスを付けたりと違和感がありました。

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そしてチームを追われる様にオリックスバファローズへ移籍した清原も足の故障で引退の時を迎えて最後の試合となった京セラドーム大阪での対ホークス戦の終了後の引退セレモニーでは奇しくもドラフトの時に巨人の監督だったホークス監督の王貞治から言葉を掛けられて感動していました。

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引退後は?


写真:気になる記事!!

引退後はTBSでも解説者として野球に携わっていたのが「清原薬物所持で逮捕!」とのニュースには驚愕でした。あのスーパースターが薬物に手を出して転落の道を転げ落ちるとは、自らの愚行で家庭も失って獄中生活に入ってしまってからやっと愚かさに気付いた清原は出所後にテリー伊藤との対談で野球の道を進んでいる息子の事を思うと涙ぐみ、夫人との離婚も薬物依存の一因になったと振り返りましたが、薬物犯罪者は再犯率が高いとの事で清原が如何に更生出来るかは本人次第です。point 295 | 1

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