とあるホテルで当時30歳だった男性がなくなっているところが発見されました。
その原因は、多量のくすり投与によるものでした。
その男性の隣に彼女が倒れていましたが、病院での治療によって一命はとりとめたそうです。
介抱されたその女性によると、
「わたしたちは同伴自◯をしようとしました。だから、彼氏にくすりを飲ませ、彼もまた、私にくすりを飲ませました。」
同伴自◯しようとしたという二人。ホテルでの自◯は、珍しいものの、過去にも何度か事例があったことから、警察は自◯未遂ということで結論付けました。
しかし!!
男性の遺族たちが「自◯するだけの理由がない」と声をあげます。しつこい遺族の主張に、警察も取り調べを見直し始めたところ、警察のその後の調査によって、徐々に事件の真実が明らかになってきます。特に気になったのが、なくなった男性の直前の行動でした。
遺族らによれば、
「息子は事件の次の日の仕事の準備をしていた」と言い、
「当時父の仕事を手伝っており、来月にも父の友人を助ける約束をしていた」というのです!
また、
「息子の友人に結婚を目前にした人がいて、結婚式についての話などもよくしていた」と言います。
一般的に、自◯を決心した人は、未来の予定を立てません。近かろうが、遠かろうが、その予定が叶うはずはないからです。しかし、その男性の場合は、かなり具体的な予定を友人や家族と立てていたというのです。
さらに気になったところは、女性によると「わたしも自◯しようとした」らしいのですが、女性が飲んだくすりの量は、決して命があぶないという量には至らず、男性よりもはるかに少ない量だったそうです。
遺族らは、その検査結果を指摘しながら、これは同伴自◯に見せかけた、ただの◯人だと指摘します。また、男性の友人からも、自◯について信じられないとの声が。
友人らによると、
「彼女があまりにも男性の全てを知ろうと気が強く、男性は別れるか悩んでいた」そう。
結局、その男性は彼女だけでもなく、この世界と別れを告げることとなりました…。
その男性が彼女を家族らに紹介した日のことを思い出し、遺族らは、
「あの頃は本当に幸せそうで、結婚まで考えていた。今そのことを思い出すと、こうなってしまったのが本当に悔しい。」
「必ず、真相をはっきりさせる」とコメントしました。
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