父も兄も俳優で母も女優という芸能一家の三男として生まれた高嶋政伸は、大学時代に作った自主製作映画の借金返済のため俳優を志したのが芸能界入りのきっかけです。
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自他ともに認める潔癖症でまじめな性格と評されていて、演じる役に入りこむタイプのため話しかけにくいときがあると共演者が語っています。
離婚を決断したのは？
2008年に前妻である女優と結婚しますが、前年に放送されたドキュメンタリー調のテレビドラマで共演したことで交際が始まりました。
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交際をスタートさせてから6日後にはプロポーズするという熱の入れようで、ホテルで行った結婚式にはドレスや装飾品に引き出物など合計4500万円はかかったといわれています。ご祝儀で賄えたのは2600万円だったため高嶋政伸は残りの2000万円を負担しましたが、このころすでに離婚の2文字が頭をよぎっていたと語っています。招待客は500人でしたがそのほとんどが前妻側だけで、バランスが悪いというか不審に思うのも仕方がない状況です。
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結婚披露宴では料理コーナーとして自分の手料理をふるまいたいと提案する前妻に対して高嶋政伸がたしなめると、怒ってそのまま1週間ほど姿をくらましたといいます。海外挙式の下見に行く時には友達を60人連れていきたいといってみたり、誕生日パーティーが披露宴さながらにど派手なものなど数々のエピソードがあります。とにかく自分のわがままが通らないとどこでも怒りだす性格で、約2年間の結婚生活で機嫌が良かったのはせいぜい10日間ほどだと高嶋政伸は証言しています。ずっとビクビクした生活を強いられていましたが、ついに離婚を決断します。
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25年近く芸能生活を送ってきたがこの生活をなげうってでも離婚したいと語り、前妻に対しては一切愛情がないといいきりました。2011年に離婚協議中であると報じられますがなかなか離婚が認められず、2012年に晴れて離婚が成立しています。
離婚後の現在は？
その後2015年に現在の奥さんである14歳年下の大学病院の医師と結婚しますが、共通の友人を通じて知り合ったのがなれそめです。
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一般人のため名前など非公開ですが、優しそうな笑顔が印象的なかわいい感じの方だと結婚式に出席した人が語っています。前妻と離婚後に再婚相手はどんな人がいいかと聞かれて、高嶋政伸は優しい人で料理上手な女性がタイプだと話しています。見た目的にも理想の方に出会えて、2017年には念願だった子供も授かり今は幸せといえます。