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ヨシキの魅力は?緊急入院の原因はなに?!【X JAPAN】


今や世界的に人気があるバンドXJAPANのドラム及びピアノを担当し、バンドリーダーでもあるのがヨシキです。その激しい音楽性やライブパフォーマンスを行う一方、美しいバラードの旋律を演奏するという相反する側面を有する音楽性及びその音楽に対する完璧主義ともいえるストイックさなどで人気を有する反面、そのライブパフォーマンスなどが原因で何度も体を壊し、緊急入院をしていることもあります。このようなヨシキについてみていきましょう。

写真:rocknvivo.com

◼︎ヨシキの魅力について

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写真:animeland.fr

ヨシキは1989年にXとしてメジャーデビューしましたが、その内側からこみあげてくるような激しい音楽性、例えばデビューシングルの紅などに表現されているバスドラムを2つ並べて激しく体を左右に振り手数の多いドラム、魅せるドラムでのパフォーマンスが魅力です。全力でたたき、自分を追い込み最後に倒れることや、ドラムセットを破壊するところまで含めてファンに魅せるということを徹底している美意識が人を引き付けるのです。これだけだとただの破壊者でもできてしまうのですが、彼は4歳から学んでいるクラシック音楽の音楽的な裏付けがある美しい曲を作ります。自身の破壊の面とともに、美しく心洗われるようなバラードを書くこともできクリスタルピアノで資格的にも魅せる形で演奏します。人の心の破壊衝動と美しさの両面を音楽を通じて表している点が魅力的なのです。さらに、その音楽やファンに対する真摯な姿勢により、完璧主義を貫き楽曲のリリースが大幅に遅れるといったこともあるのですが、そのことさえファンにとっては魅力にみえてしまいます。
このような音楽的な面のほかに、ヨシキは自分の父親の自殺という暗い過去を受けて、遺児のための慈善活動を行っています。自身の名前を冠した基金を作ったりして音楽以外の世の中の問題に対しても向き合っている、そんな姿勢が魅力的なのです。point 577 | 1

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写真:xn--zck9awe6d872rezhp3y9g1f.jp

◼︎緊急入院の原因等について

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写真:heritager.com

このような魅力的な人柄と音楽性をもつヨシキですが、その過密なスケジュールや激しいライブパフォーマンスにより、体が悲鳴を上げて入院するという事態が何度も起きています。過去においても激しいドラムパフォーマンスで首をふることが原因等で首の治療を何度も行っており、ライブパフォーマンスをする際に首にコルセットを付けてドラムをたたくといったことが何度か繰り返されてきました。このような状況がずっと続いてきたのですが、2009年に1度目の首の手術を受けています。持病の椎間板ヘルニアが悪化し、頸椎椎間孔狭窄症症(けいついついかんこうきょうさくしょう)となりドラムが叩けない状況となり手術を受けたのです。そして2017年5月、1度目の手術の後も激しいドラムを続けたため再度首の爆弾が爆発することとなり緊急入院することとなったのです。この緊急入院において頸椎の椎間板ヘルニアが再度悪化していったために今度は限界に達した頸椎について人工頸椎を入れるという手術を行ったのです。人工頸椎が体になじむまでにはかなりの時間がかかるようで、6か月程度は治療に時間がかかることとなり、ライブ等の様々なスケジュールが後ろ倒しになっている現状です。以上のように、ヨシキは激しいドラムパフォーマンス等による頸椎の椎間板に慢性的に支障を有しており、それが悪化した状態になった際に緊急入院し手術を受けざるを得ない状況になっているということなのです。point 620 | 1

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写真:matome.naver.jp

◼︎まとめ

ヨシキは、人の心の激しさを表すような体をフルに使い首を振りまくるドラムパフォーマンスと美しさを表すバラードのピアノ演奏、そしてそれらの楽曲に対するクラシック音楽の裏付けがあることが魅力であり、また慈善活動を行っている点も魅力であります。しかし、激しいパフォーマンスが自身の首に負担を掛けて、頸椎の椎間板ヘルニアを慢性的に抱え、悪化した際に緊急入院して手術を受けなければならないという状況にあります。2度目の手術を受けた状況にあるので、復活するのが望まれます。point 302 | 1

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