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なんと全員〇〇?台風の影響で教職員試験にまさかの影響で波紋「どういうことw」


台風15号の影響がおさまらぬままにやってきた台風19号。史上最強と言われる猛威をふるった台風が日本列島を直撃し、大きな影響がでていますが、教職員の採用試験にもまさかの影響がでて、現在波紋を呼んでいます。試験を中止した教職員支援機構ですが・・・

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この日、教職員支援機構は、10月12日・13日に実施が予定していた「小学校教員資格認定試験第2次試験」について、気象状況や交通機関の運行予定などを踏まえ、全会場で2日間ともに試験を中止すると決定したほか、第2次試験予定者は全員合格とすると発表しました。

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これは、教職員支援機構によると、一部の会場で受験者及び運営職員の安全が確保できないことが理由だそうですが、Twitterなどではこの決定について「いくらなんでもこの『特例』はないのでは。台風で試験を実施できないなら、普通は延期でしょう。。。」という意見が寄せられていました。

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さらに。「もう、公教育の質は保証されない」という意見など、戸惑いの声が上がっています。通常は、自然災害や何か特別な処置が必要な場合の対応方法としては、”延期”というのが一番自然な流れなように思いますが、今回はなんと”全員合格”という異例の決断となりました。

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ねとらぼ

この小学校教員資格認定試験は、教職課程を履修せずとも教諭資格を得られる制度で、合格率は11~14%となっています。まずは、マークシート式の一次試験を経た後、筆記・実技・口述試験の二次試験を経て、指導の実践に関する事実にかかる三次試験に合格すると小学校教諭の二種免許状が授与されます。

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ねとらぼ

つまり、筆記・実技・口述試験の二次試験の部分が全員合格という形になり、全員が三次試験に進むという結果になったということです。三次試験は11月中旬に行われる予定ですが、この最終試験ではどれくらいの人が通過するのでしょうか・・・

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最終結果に注目が集まりそうですね!