現在、世界的に拡散の一途をたどっている新型コロナウイルス。しかし、その症状というのは実際にはかかってみないと分からないようです。最近になり、新型コロナウイルスに感染したとある女子高生にインタビューをしたところ、軽傷であっても想像を絶する苦しみを味わってしまったようです。
新型コロナウイルス感染者が語る具体的な症状とは?
最近になり、とあるメディアが新型コロナウイルスにかかってしまい苦痛な思いをしてしまったという女子高生のインタビューを敢行しました。女子高生のAさんは新型コロナウイルスに感染した知人と10分間会話をしたことでウイルスをもらってしまい、現在は完治しているといいます。
高熱に息をすることさえもままならない?
まず、新型コロナウイルスの症状として高熱、大量の発汗がみられるとのこと。さらには息をするだけでも肺がはちきれそうなくらいの痛みを感じ、Aさんは咳が止まらず苦しい思いをしたといいます。そして腹痛も繰り返し、一度ウイルスに感染してしまうとベッドの中をのたうちまわってしまったとのことです。
本人はあくまでも「軽傷」といえども…
新型コロナウイルスに感染するも、とある日、朝起きたらその症状が一気に無くなっていたとのことで、その後完治、Aさんはあくまでも「軽傷」で済んだとのことですが、「これで軽傷であれば重症の感染者は本当に耐えられないと思う」と語っています。病院で完治の診断を下され、外出が許されたAさんはその後涙を流すほど嬉しかったといいます。
さらにAさんは「世界的に感染者が拡大しており、病院側もパニックに陥っているのにも関わらず、親切に対応してくれた医療関係者の方に感謝しています」「誰も感染したい人なんていません。周りにいる感染者を温かな目で見て頂ければと思います」と、病院側に感謝の気持ちを伝えています。
まとめ
このように、感染者のインタビューにより、新型コロナウイルスの症状、そして完治するウイルスであるということが明らかになりましたが、軽傷と判断されてもベッドから動けないほどひどい症状に陥ってしまうとのことで、日頃の予防がどれだけ大切か、ということを思い知らされます。