X
    Categories: ENTERTAINMENT

映画「エクソダス:神と王」の出演者は?気になるあらすじとは?


2014年に公開されたハリウッド映画「エクソダス 神と王」は、チャールトン・ヘストン主演で1956年に公開された「十戒」のリメイク作品です。
日本で公開されたのは2015年でした。「エクソダス 神と王」は、ハリウッド屈指の実力をもつ監督や豪華俳優陣が主演しており、世界興行収入2億6500万ドルを突破するなど大ヒットし他作品です。
ここでは、エクソダス 神と王の監督や俳優陣、あらすじについて紹介していきましょう。

写真:eiga.com

◼︎実績十分な制作陣と豪華俳優陣が出演

ADVERTISEMENT

写真:blog.goo.ne.jp

エクソダス 神と王の監督を努めたのは、巨匠リドリー・スコット監督です。
大ヒットSF映画のエイリアンや前日譚であるプロメテウス、その続編であるエイリアンコベナント、ハンニバルやブラックホークダウンなど名作を取り続けたハリウッド屈指の映画監督として知られています。
主人公モーゼを演じたのは、油の乗り切ったベテラン俳優クリスチャン・ベールです。
エジプト王セティを実力派俳優ジョン・タトゥーロ、ラムセスの息子セティに演技派俳優のジョエル・エドガートンが演じています。
ユダヤ人の指導者ヨシュアにテレビドラマ「ブレイキング・バッド」で人気を集めたアーロン・ポールがつくなど話題を集めました。
またモーゼの妻であり絶世の美女であったツィポラには、スペイン人の美人女優マリア・バルベルデなど国際色豊な豪快俳優陣が彩られています。
2013年5月に映画製作の話がメディアに伝わります。制作が始まったのは同年9月で、撮影場所はスペイン、追加撮影はイギリスで行われています。制作当初は「エクソダス」のタイトルでしたが、途中で「エクソダス神と王」に変更されました。
1956年当時にはなかったCGや3D技術を余すことなく投入することでアドベンチャー映画に仕上げていると評価された反面、古典的素材を十分にいかせていない、俳優陣がモーゼの人種と違うなどの批評もありました。point 585 | 1

ADVERTISEMENT

写真:suzukiri.exblog.jp

◼︎エクソダス 神と王の気になるあらすじ

ADVERTISEMENT

写真:movies.yahoo.co.jp

セティ王が権勢を振るエジプトに、ヒッタイト帝国軍が迫っていると報告が入ります。息子ラムセスと王女の息子であったモーゼは共に立ち向かうために協力することになります。
ヒッタイト軍との交戦中、危機に陥ったラムセスをモーゼが救援しますが、巫女の「一方がもう一人の助け、やがては指導者となる」の予言が当たったことから、王子ラムセスは心の中に恐怖を感じるようになります。
そんな時、モーゼは、奴隷が反乱を計画しているというピトムに向かいます。そこでは奴隷であるユダヤ人が酷使されていました。モーゼはヘブライ人と対話し反乱情報を集めようとしますが、そこで驚愕の事実を知ることになります。それはモーゼがヘブライ人であり、ユダヤ人の救世主だというのです。
セティ王の死後、ラムセスが王位を継ぎモーゼは顧問としてサポートしますが、モーゼがヘブライ人であったことが判明し追放されます。国を追われたモーゼは東を向かい、ツィポラという娘と結婚し子どもを設けていました。
神々が住まうという山を興味本位で登ったモーゼは、嵐やがけ崩れに襲われます。そして不思議な光と少年が目の前におり「将軍として戦え」とモーゼに命ずるのでした。
神の使いだと直感したモーゼは、少年の言葉を信じてエジプトに戻り、反乱の準備を始めます。
ラムセスは鎮圧を目指しますが、ワニの共食いやカエルやウジ、アブがたかるなど異変が起こり、息子まで失ってしまい、エジプトからでていくよう命令するのでした。
モーゼは指導者となって約束の地を目指しますが、ラムセスは追っ手を差し向けるのでした。
モーゼとユダヤ人の脱出行が始まったのです。point 699 | 1

ADVERTISEMENT

写真:agorass424.blog43.fc2.com

◼︎まとめ

エクソダス 神と王は、2014年公開されて世界中で反響を集めました。
ストーリー展開においては、リメイク元である十戒とほぼ同じですが、当時には存在していなかったCGや3D技術を活用することで圧倒的な映像美の表現に成功しています。
特にモーゼの前に現れる神の使い、ラムセスに降りかかる予言の数々、そしてモーゼと言えば欠かせない割れた海を渡るシーンなどさまざまな場面で最新のCGが駆使されており、楽しめる作品です。point 285 | 1

ADVERTISEMENT