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スキャンダルから復活できる芸能人の特徴とは?


スキャンダルによって信用を失い、活動を休止したり引退する人が多い一方、世間のバッシングを乗り越えて見事に復活した芸能人もいます。両者にはどのような違いがあるのでしょうか。復活した芸能人の代表例やその特徴などをまとめてみました。

 

 

イジられやすい芸人は復活しやすい?


写真:THE PAGE

芸能界のなかでもスキャンダルからの復活が多く見られるのが芸人です。不倫が原因で離婚となった陣内智則や6股疑惑が注目された狩野英孝などはその代表的な例です。両者とも一時期は好感度が大きく下がる事態となりましたが、その後の謝罪対応やうやむやにせず受け入れる姿勢が評価され、現在でもテレビで活躍し続ける存在となりました。バラエティ番組などでは当時のスキャンダルを周りからイジられて、笑いを誘う場面も度々見られます。芸人の本業はひとを笑わせること。世間からの批判を否定したり隠そうとはせずに、そのまま笑いにつなげることで、自然な復活を果たした人が多いようです。point 365 | 1

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写真:ORICON NEWS

極楽とんぼ・山本やNON STYLE・井上など、比較的スキャンダルの内容が重かった芸人の復活も、近年では注目されています。すぐにテレビに復帰することは難しくても、舞台やWeb配信から徐々に活動を広げることができるのも、芸人が比較的復活に有利な点と言えます。

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明暗が分かれたゲス不倫


写真:シネマトゥデイ

スキャンダル後の明暗がはっきりと分かれたのが、タレント・ベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音のゲス不倫です。不倫報道後、ベッキーは謝罪会見を開き、しばらく活動を自粛していましたが、4ヶ月後には『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』には出演。会見内容に嘘があったことやこれまでの経緯などを告白し、一連の騒動について改めて謝罪しました。

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写真:ウーマンエキサイト

2017年現在、降板したレギュラー番組への復帰などはありませんが、番組ゲストやCM出演などを増やしており、順調に芸能活動を継続しています。一方、川谷絵音は不倫報道後も音楽活動を継続。ブログでの謝罪や離婚報告などはありましたが、本人による会見が開かれなかったということもあり、ベッキーよりも厳しいバッシングを受けることとなりました。さらに同年の9月にはタレント・ほのかりんとの交際や未成年との飲酒問題が報道され、バッシングも再炎上。翌年4月まで活動を自粛する事態となりました。両者の違いは、スキャンダル後の対応の差だと考えられます。SNSなどのツールが発達した現在では、「黙っていればそのうち収まる」といったかつての手法も通じなくなっているようです。point 392 | 1

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スキャンダルから朝の顔へ


写真:namakemonoyoshi.com

スキャンダルから復活を遂げただけではなく、以前よりも知名度や活動の場を広げた芸能人もいます。2016年9月まで朝の情報番組「ZIP!」の総合司会を務めていた北乃きいも、過去に恋愛スキャンダルが報じられた芸能人のひとりでした。当時、若手の清純派女優として注目を集めていただけに、仕事への影響も大きいと見られていましたが、2014年には「ZIP!」の総合司会に抜擢され、活動の場を女優以外にも広げることとなりました。point 296 | 1

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写真:yumeijinhensachi.com

同じ朝の顔では「あさチャン!」のメインキャスターを務める夏目三久も、スキャンダルを乗り越えたアナウンサーとして知られています。プライベート写真の流出によって日テレを退社してフリーになった夏目三久でしたが、抜群の対応力やルックスなどで人気を集め、現在ではフリーアナウンサーのなかでも高い人気を得るようになりました。スキャンダル程度では潰れないたくましさや、その後の仕事への前向きな姿勢などが彼女たちの武器にもなっているようです。point 292 | 1

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まとめ


写真:Pictas

スキャンダルから復活した芸能人の特徴などをご紹介しました。誠実な謝罪やその後の姿勢などが、復活のポイントとなっているようです。「ピンチはチャンス」という言葉もあるように、うまくスキャンダルを乗り越えることができれば、活動を広げることもできるかもしれませんね。

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