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学校へ行こうはやらせだった?どこまでが真実?


今年あの話題の番組が帰ってくるとのことで注目されていた『学校へ行こう』。TBSの人気バラエティ番組が7年ぶりに復活となれば、その当時を思い出したファンも多いのではないでしょうか。この番組がヒットした最大の魅力はV6を起用したことにあると言えるでしょう。校長にみのもんた、渡辺満里奈や紗栄子、夏帆などの歴代出演者たちも思い出されます。名物コーナーもたくさんあり、特に未成年の主張は一時期ブームにまでなりました。しかし、その一方やらせ疑惑も当時話題になっていたのです。

写真:hgrmtl.com

◼︎学校へ行こうの名物コーナー「未成年の主張」

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写真:blogs.yahoo.co.jp

『学校へ行こう』の名物コーナーと言えば「未成年の主張」。学校の屋上から伝えたいことを学生が叫ぶという企画で、大きな声で告白する姿に感動した人もいるでしょう。そもそも「未成年の主張」は、当時いしだ壱成が出演していたドラマ「未成年」の中で学校の屋上から叫ぶというシーンから作られたコーナーと言われています。学校への不満や未来への豊富、好きな人に思いを告げるなど様々な主張がありました。

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しかし、このコーナーが実はやらせだったのではないかと噂されているのです。なぜそのような噂が出たのか、それは素人らしさを感じさせない喋り方だったことにあります。事前練習を行っていたとしても、堂々とその場から叫ぶことが果たしてできるのかと疑問を抱かれてしまいました。その為、台本が存在しているのではないかと言われていたのです。

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実際に台本があったとしても、学生本人の意見は尊重しているでしょう。その為、やらせと言っても全く嘘の話を作りあげているわけではないと言えます。あくまでも演出上として、盛り上げる為の指導はされているとしてもこれをやらせと言ってしまうのはどうなのでしょうか。学生らしい主張にその当時皆が夢中になっていた名物コーナーですから、事実であったと思いたいものです。今のようにSNSがある時代であれば真実がはっきりしたかもしれません。point 209 | 1

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写真:skippbeat.hatenablog.com

◼︎やらせの部分もあった

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写真:news.walkerplus.com

バラエティ番組にやらせは付き物と言われるぐらい温床となっているのも事実です。その為、『学校へ行こう』だけが真実として放送されていたとは断言できません。あくまでも視聴者が楽しめるかどうかが焦点となってくるのです。その為、視聴者側も「これは本当」「これはやらせ」と見極める目が必要となってきます。

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『学校へ行こう』では、実はやらせがあったという一つの事実があります。それは、ある私立高校の相撲部を再建するという企画で、その中の部員を団結させていくというストーリーがありました。しかし、実際にはその私立高校には相撲部自体がなかったと言われているのです。これはさすがにやりすぎたかもしれません。ストーリー自体は相撲部の中にヤンキー部員がおり、その部員を更生させ仲間に入れるというものだったようですが、設定自体が真実とは異なる為、これはやらせと断言できますね。point 228 | 1

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しかし、放送当時これらの事実は誰も知ることができませんでした。あくまでもその私立高校に通っている人やその周辺の人のみと言えるでしょう。現代のようにインターネットが普及している時代でこのようなことがわかればすぐに拡散され、批判の対象となっていたのかもしれません。どこまでが真実でどこまでがやらせとして通用するのか、その見極めは視聴者側に委ねられていた時代だったことがわかります。

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写真:recyclekan.pm.shopserve.jp

◼︎まとめ

『学校へ行こう』は幅広い世代に人気だったバラエティ番組です。今年7年ぶりに復活を遂げ、同窓会のような雰囲気の中番組は盛り上がりを見せていました。しかし、その一方で当時から噂されていたやらせ疑惑に対しても再燃してしまったのも事実。バラエティ番組だから真実しかないと思っている人にとっては、台本があるだけでも嫌だと感じてしまうかもしれません。あくまでも「そういうものだ」と割り切って見る方が楽しめるかもしれませんね。point 290 | 1

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