今年3月をもって約1年半にわたるロンドン留学を終えて帰国したタレントで歌手のウエンツ瑛士さん(34)。
留学から帰国後、4月からは本格的に日本での芸能活動を再開させるとし、ネット上ではちょっとした話題になり、各局の様々なバラエティ番組に出演しているのですが、行き先が不透明な状況が続いており、またその活動内容にも疑問の声が上がっていると週刊誌が報じています。
ウエンツ瑛士さんが留学を決心したのは演技の勉強をするためで、2018年10月からロンドン留学をしていました。
それまでも数多くのレギュラー番組を持っており、出演は一時休止状態ということでした。
約1年半にわたる留学生活を終えたウエンツ瑛士さんですが、帰国前にはロンドンで行われた『火曜サプライズ』のロケに参加していました。この時の番組平均視聴率は14.
6%(関東地区)と好視聴率を記録しており、帰国後も様々なバラエティー番組に出演しながら、留学の貴重なエピソードを語っていますね。
帰国後もバラエティー番組に引っ張りだこの様子のウエンツ瑛士さんですが、テレビ関係者が漏らした一言には重きものがありました。かつて出演していた番組では歓迎ムードが続いているといいますが、その他の番組スタッフはシビアに見ていて、まだまだ“お試し期間”のようなものなんだとか…。
またMCをするにも慎重な判断が必要で、芸能界の1年半のブランクがウエンツ瑛士さんの出演枠を大きく変えるといいます。
また復帰後の視聴率に関しても、低視聴率を出してしまった番組もあるそうで、「やっぱりウエンツさんはサブMCなんだなあ」という印象を受けたという番組スタッフ。
さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響が各テレビ局にも影響していることからも、次々に各局がバラエティ番組などの収録中止を決定し、これによって芸能界への完全復帰にはしばらく時間がかかりそうだとしています。
変わらずこれからも芸能界で生き残っていくのではないかという期待の声もある一方で、新型コロナの影響やサブMCといわれている現状を考えると、バラエティにも特別に必要な存在でもないかもしれませんね。
ウエンツ瑛士さんの現在の出演枠としては、バラエティ番組への出演のみとなっていますが、これまでのキャリアを活かしながら活動の幅を拡げていってほしいと思いますし、是非留学経験を生かして芸能界で活躍してほしいと思いますね。