元BOØWYのドラマーの高橋まことが、16日未明に広範囲に出された津波警報を批判しており、ネット上では「たった11年で災害の教訓を忘れたのか」「津波が来たら逃げなきゃでしょ?」などと批判的な声が相次いでしまい、物議を醸しています!
事の発端となったのは高橋がツイッターで南太平洋のトンガ付近で発生した大規模な噴火に伴う津波警報の出し方を批判したことでした。
津波警報‼️あのねどこでどう起きたかをちゃんと説明しなさい‼️。
地震を感じてない訳だからトンガの噴火の影響ですってちゃんと言いなさいよ‼️。ツナミ逃げてとか言われても皆んななんだかな〜だよ。ま— 高橋まこと (@atomicdrum) January 15, 2022
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16日未明、奄美群島やトカラ列島に津波警報、全国の太平洋沿岸に注意報が突然発表。15日に南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山の大規模噴火の影響だが、会見を行った気象庁は「地震に伴い発生する通常の津波とは異なる。津波と言っていいのか分からない」と説明。一方、「防災上の観点から津波警報の仕組みを使って、防災対応を呼びかけている」としていました。
そんな中、高橋は津波警報発表後、自身のツイッターを更新し、「津波警報!!あのねどこでどう起きたかをちゃんと説明しなさい!!」と苦言。
「地震を感じてない訳だからトンガの噴火の影響ですってちゃんと言いなさいよ」「お前らバカか!? 。いきなり津波です!! って言われてもな」「いきなり津波が来る訳ねえじゃん。説明の順序が違うんだよ」と投稿。日本で発生した地震による津波ではないため、避難者に混乱が生じると指摘したのでした。
高橋は、度重なるアラートに苛立った様子で連投している様子だったのですが、世間に混乱が生じる可能性を主張していました。高橋の投稿には説明より避難を優先すべきとする意見が多く寄せられており、ネット上では「災害大国の日本に住んでりゃ地震も津波も来るのは当たり前だからつなみだ!にげろ!で十分でしょ」
「説明してる時に津波が来たらどうするの?」「避難警告するのにトンガも地震も関係ない」「詳しい説明は人々が安全な所に避難してからでいいと思います。それほどの津波かもしれないということ。です。逃げてください!」 「原因がトンガ噴火だろうと、チリの地震だろうが、津波が来たら逃げなきゃでしょ?」などと批判が集まってしまったようです。
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