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新型コロナウイルスの影響でマスク着用でランニングも突如血を吐き命を落とした15歳の少年


新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、外での運動も自粛している方も多い一方、マスクを着けたまま運動に励む方もいるようです。そんな中、マスク着用でグラウンドでランニングをしていた15歳の少年が突如血を吐き倒れ、そのまま命を落としてしまったエピソードがネット上を震撼させています。

マスク着用でランニングをしていた15歳少年の悲劇

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それは中国での出来事。とある15歳の少年がマスクを着用したまま学校のグラウンドを走っていたところ、思わぬ悲劇に見舞われてしまいました。約3分ほどランニングをしていたところ、少年の体に異変が。少年は鼻血を出し倒れてしまったのです。これを目撃した体育教師は驚き、少年の元に駆け寄ります。point 221 | 1

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少年はなんだか苦しい表情をし、さらには口から血を吐いてしまいました。教師は即救急車を呼び、少年は救急搬送。医師の応急措置もむなしく、少年はそのまま帰らぬ人に。少年の突然の別れに父親は嗚咽。学校側に「なんらかの過失があったのではないか?」と訴えることとなりました。

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少年はなぜ命を落とした?

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病院側いわく、少年が亡くなった原因については正確には把握できていないとのことですが「マスクを着用したまま運動をしたことが原因なのではないか」とみているとのこと。これに対し、父親は「息子には持病がなかった」「学校側の監督不行き届き」だと怒りをあらわに。これに対し学校側は父親の訴えを受け入れ、約37万元(約630万円)の損害賠償を支払ったとされています。point 244 | 1

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これにはネット上でも「父親の気持ちが痛いほど分かる」「遺族にエールを送りたい」「屋外での体育授業を自粛するべき」「まだ若いのにかわいそう」と、少年および遺族に同情する声が多く見られますが、マスク着用のまま運動をすることで取り返しのつかなくなることになると思い知らされたケースです。

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まとめ

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読売新聞

このように、マスクを着用したまま激しい運動をしたことで命を落としてしまった15歳少年のエピソードを紹介しましたが、屋外での運動はいわゆる「3密」の環境にあたらず、他人と距離を取っている限り新型コロナウイルスの感染リスクは低いといわれているのですが、万全を期し、学校側も授業自体を取りやめるべきでしたね。少年が実に居たたまれません。point 222 | 1

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