11月2日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」には、タレントのヒロミが出演。ネット上で「犬みたい」「可哀想だ」などと賛否を呼んでいる子供用ハーネスについて「絶対着けてた」と語ったところ、視聴者かも多くの反響があったようです。
フリーアナウンサーの高橋真麻が、自身のブログで子供用ハーネスの着用に関する持論を展開し、ネット上でさまざまなコメントが寄せられていますね。子供用ハーネスの着用に理解を示す声もある中、ペットのリードのようにも見えることから批判の声も決して少なくありません。
そんななか、番組では子供用ハーネスの必要性について特集。番組MCの坂上忍から、子供用ハーネスの是非を問われたヒロミは、まだ自身の子供が幼かった時代にはなかったことに触れた上で「あったら絶対につけていた」と即答。「男の子だからね。本当に走り回ってたりするし」と振り返ったのでした。
また、「ほったらかしてたらほったらかしてるでまた怒られるし、気にもなるし。でも(ハーネスを)着けてるからって愛情がないわけでもないし、ずっと着けてるわけでもないし」と双方の意見に納得できる部分があるとしたヒロミ。
「お母さんの仕事、やっぱり多すぎるよ。ちょっと買い物に行こうって時も…これぐらいはね、ちょっといいんじゃないかと思うけどね」と子供を見る大変さを伝えたのでした。一瞬たりとも我が子から目を離さずにいるというのは、無理な話ですよね。また、子供は例え、ちゃんと手をつないでいたとしても、急に振りほどいて走り出してしまうこともあります。
ヒロミの発言を受けてネット上では「育児経験があるヒロミさんだからこそ説得力がある。」「本当にその通り。仕事が多すぎるんだよ…。」「子供の命を守るためなのに、なぜ批判の声が寄せられるのかが理解できない」などと共感の声もあがったようです。子供用ハーネスについては様々な形で賛否を呼んでいますが、その重要性などを公言してくれることでイメージもどんどん変わってくるでしょうね。
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