2018年12月、NGT48山口真帆(23歳)が男性ファン2人におそわれた事件が起きました。
4月30日、NGTの運営会社である「AKS」がついに男二人を提訴したことが分かりました。
また、AKSが設置した第三者委員会の聴取には応じず、法廷でも全容解明の狙いがあるとみられます。
昨年12月8日、新潟市内の山口の自宅マンション玄関先に男性2人が押しかけてきて、帰宅した山口の顔をつかむなどの暴○をした事件が起きました。
男性は二人とも当時25歳で、暴○の疑いでつかまえられた際は、「話がしたかった」と話していたことが分かりました。その後は不起訴で釈放されています。
この事件が発覚された以降、NGTは劇場公演中止、ラジオ番組終了、広告契約の更新が保留になったりする実害が出ています。
NGTの運営会社であるAKSは第三者委の調査報告書を受けて、3月に会見を開催し、「断固とした対応をするため、民事上の法的措置を検討する」としていました。
騒動が広がり、AKS側の対応が拙かったことなどの全ての発端はこの事件であり、山口はNGTメンバーたちの事件との関与を訴えてきたことが分かりました。
山口は今月にNGTを卒業するが、ファンたちが運営側に対する不信感は高まる一方で、再スタートをするには、やはり暴○事件の全容解明が不可欠となってくるのでしょう。
損害賠償訴訟に詳しい嵩原安三郎弁護士によると、「2人は第三者委員会の調査に応じておらず、メンバーの関与はうやむやのまま。そのため、相手の主張などを通じて事実関係を法廷で明らかにしていくためではないか。運営側にとっては、事件の加がい者への厳しい姿勢を示すこともできる」と分析しています。
AKS側に関しては、提訴について否定せずに「お答えできることがありません」としたことが分かりました。
ネットでは…
「対応が遅すぎる。スポンサーから総スカン喰らったからしょうがなく提訴したんでしょ。本当だったら事件が起きた直後に動き出してほしかった。なんで山口さんが卒業した今やっと対応したの?」
「世論を気にしてるのかスポンサーを気にしてるのか。被害者 山口さんじゃないのは確かだわね。」
「AKSも被害者です!って言いたいだけ。何を今更。1人の女性が怖い想いした事実、卒業と言う名の解雇をされた事実、被害者なのに「今は加害者扱いを受けている事実はどうするんだ?」