東大生を扱った番組が増えるなど、いつでも注目の的である東大。そこで行われるミスコンテストで優勝した人たちは「ミス東大」と呼ばれ、脚光を浴びます。ミス東大がどんな女性たちなのかを調べてきました。
歴代のミス東大生ってどんな人?
東大は圧倒的に男性の方が多い大学です。男性3000人に大して女性はわずか500人で、その比率は6対1。ミス東大に選ばれたあと、才能溢れる彼女たちがどのように羽ばたいていったのかを見ていきましょう。
2003年のミス東大である小正裕佳子は、NHK新潟放送局でしばらくアナウンサーとして活躍していました。その後、獨協医科大学国際協力支援センターで助教授を務めたあと、研究者として働くようになります。東日本大震災をきっかけに新たな道を歩もうと決断。何度も福島の地を訪れ、放射能の研究を続けてきました。まさに八面六臂の働きぶり。
2004年のミス東大、八田亜矢子は、在学中から多くのバラエティ番組、クイズ番組に出演。その後、タレントとなり「ラジかるっ」「王様のブランチ」などに出演を果たしました。
2005年のミス東大である加藤友里も「熱血!平成教育委員会」「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」などに出演。持ち前の美貌をいかして水着グラビアの写真なども撮影しています。こうして見てみると、やはりその頭の良さを遺憾なく発揮している人が目立ちますね。
2016年度のミス東大の篠原梨菜
2016年度のミス東大に見事輝いた篠原梨菜は美人というよりかわいい系。丸顔がチャーミングで親しみやすさを常に漂わせています。在学中からたくさんの男性ファンがいるという彼女。ミス東大コンテストには多数の梨菜ファンが駆けつけました。
一生懸命頑張る彼女は男性目線で言えば、思わず応援したくなるタイプ。カラオケ好きで特技は歌うこととプロフィールに記載している彼女は、コンテスト内でいきものがかりの「ブルーバード」を熱唱。するとファンが手拍子を始め会場は温かい雰囲気に包まれました。よく取りざたされるが抜群のスタイルです。
特に大きく隆起した胸は、巨乳好きからするとたまらないものがあります。過去のミス東大たちもグラビアでセクシーショットを披露したことがありますので、この先、彼女もそういった写真を男性陣に提供してくれる可能性はおおいにあるでしょう。
2016年度準ミス東大の南雲穂波
ミス東大の活躍が目立つものの、準ミスも負けておりません。2016年のコンテストで惜しくも篠原梨菜にグランプリを譲った南雲穂波。一部では「彼女の方がグランプリにふさわしい!」という声が挙がるほどでした。
一発で東大に受ける人が多い中で、彼女は一度落ちてしまった苦労人。前期試験で落ちたものの、それをバネにして見事、後期試験では雪辱してみせました。恐らく相当、負けん気が強く精神的にタフなのでしょう。失敗してもそこから這い上がってくる強靭な精神力を持っていると推測できます。
そして高い客観性を持っていることが写真移りから分かります。タレントのようにどちらかの角度から撮影されると、美しく映えるのかということが頭に入っています。見せ方を心得ているというのは、タレント活動をする上で大きな強み。美意識が高いことは間違いなさそうなので、これからさらに美しさに磨きをかけていくことでしょう。
まとめ
2017年度のミス東大の最終候補に残ったのは全員が理系でした。リケジョが活躍するという世相を表していますね。彼女たちの中から将来、タレントになったり研究職で活躍する人が出ることもあるでしょう。「天は二物を与えず」という言葉を根底から覆す存在のミス東大たち。今後もどういった人が輩出されるのか注目です。