北海道札幌市で8日開催の東京五輪・男子マラソンで、17位の結果だったフランス代表のモルア・アンドゥニ選手(Morhad Amdouni 33歳)が、30キロ付近の給水ポイントテーブルに並べられたミネラルウオーターのペットボトルをなぎ倒し、最後の1本をつかみ取り給水した行為がネット上でも拡散され、波紋を広げています。
アンドゥニ選手が自身のSNS上で釈明をしたもののバッシングが相次いでおり、ネット上では大炎上状態が続いています。モルア・アンドゥニ選手は自身初の五輪出場となった東京五輪で、レース後半の28km地点に用意された給水ポイントでテーブルの上に並べられたペットボトルに手を伸ばし、すぐにペットポトルを掴むこと無くそのまま数十本なぎ倒した後、テーブル端の最後の1本を掴んで給水しました。
この様子が、他の選手の給水を妨害する迷惑行為として動画や画像などで世界中に拡散。フランス紙「フィガロ」は「スポーツマンシップに反する不自然な振る舞いをした」と報道し、「動画を見ると、彼が問題なく最後のボトルをつかんでいることからも、彼の行動は意図的であるように思われる。間違ってやったことだと主張するのは難しい」と指摘しました。
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