ハチは他の有毒な生物と比べて接触する機会が多く、死〇事故に繋がる件数も多いことで注意が必要です。
特に、スズメバチの被害は夏から秋にかけて特に多くなるため、充分な警戒が必要でしょう。
スズメバチは日本国内に何種類もいます。
中でも一番大きな「オオスズメバチ」、都心部に多い「キイロスズメバチ」などが良く知られています。
スズメバチはハチの中でも特に荒っぽい性格をしており、巣を守るために集団で人を襲ったりします。
興奮すると「カチカチ」という音を鳴らしながら攻撃し、毒針で刺すだけでなく毒液をまき散らしたりする危険もあります。また、ミツバチなどと違って、同じ針で何度も刺すことができるとも言われています。
まず、スズメバチに遭遇してしまったら、姿勢を低くしてゆっくりとその場を離れることにしましょう。
毒液がまき散らされるかもしれないので、上をあおいで見たりしないこと!
目や気管に入ったりするととても危険です。ひらひらするものもハチを刺激してしまいますので、手や帽子・タオルなどで払わないこと!
ここまででスズメバチの生態や、恐ろしさを綴ってきたとおりに、スズメバチは「殺 人スズメバチ」の異名を持ち、毒針で刺された人が死ぬこともあるオオスズメバチ。
攻撃的な性格で在来種のミツバチを襲うことから、生態系や農業への影響も懸念されているのですが、最近あるオンラインコミュニティには「首を切られたスズメバチの復讐 」といったスレッドが話題になっていて、その動画が人々の間で「恐怖だ」といわれています。
いかがですか?切断されても人を襲う、スズメバチの怖さがよくわかりましたね。
もし、スズメバチの巣を見つけても、興味本位で近づくのは厳に慎むべきです。みなさんも気をつけてください。
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