3月25日に行われたサッカー日韓戦にて、DFの冨安健洋が後半23分に相手選手が振り上げた手により顔面を直撃、口から血を流す場面が映し出されたことで韓国国民も激怒、冨安健洋のinstagramに続々と謝罪しています。
冨安健洋が相手選手に拳をぶつけられるという悲劇
3月25日の国際親善試合で韓国に3-0で圧勝した日本側ですが、後半23分に冨安健洋が、MFのイ・ドンジュンが振り上げた手が顔面に直撃したことで負傷するという場面が映し出され波紋を呼ぶことに。これにより流血した冨安健洋が一時的にピッチを離れることになったのですが、大事には至らなかったことで数分後にピッチへと戻ることに。
これには韓国メディアも問題視しているようで、国際親善試合において「マナーが無い」「試合ではない全く別のところで相手選手を攻撃している」といった批判の声が寄せられていますが、拳が直撃した後、冨安健洋の歯が折れているように見えることから「ただ拳を振りかざすだけではここまで負傷しない」「意図的にやった」といった声も少なくありません。
韓国国民から謝罪の声が寄せられる
このような事態に韓国国民は一斉に冨安健洋のinstagramに群がり、立て続けに謝罪することに。「韓国側が本当に申し訳ありません」「歯は大丈夫ですか」といった心配の声を寄せているのですが、いくら日本と韓国が因縁といわれていても、純粋なサッカーのファンはただ試合を楽しみたいこともあり、選手のこのような行為は非常に遺憾であることでしょう。
スポーツにおいて最も大事なことは試合そのものよりも、むしろこのようなマナー面ではないのか、と今回の件で改めて思い知らされることとなりましたが、韓国選手の中には試合では勝負できない方がいるという印象が生まれるだけに非常に残念です。
まとめ
このように、試合中にまさかの相手選手から拳をくらうという悲劇に見舞われた冨安健洋ですが、完全なる被害者であるだけに韓国国民も非常に心配しているようです。スポーツの世界においてケガはつきものですが、このような意図的ともとらえられる行為に関しては今後何かしらのペナルティが必要なのではないでしょうか。