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若槻千夏、教師と激論でモンペ発言?!教員不足問題発言で炎上し謝罪!「一生懸命働く先生方を傷つけてしまった…」


タレントの若槻千夏(35)が、21日放送の『zero選挙2019新時代の大問題』(日本テレビ系)に出演。

教師の仕事をビジネス化することに苦言を呈し、批判を集めネット上では炎上騒動となっていた問題に対して、謝罪したことが明らかになっています。

grapee.jp

同番組内では、深刻な教員不足の問題について、現役小学校教師が出演しコメント。

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全国の小中学校で教員が不足し、1人の教員に業務が集中し、勤務時間外もプライベートの時間も削って対応するなど深刻な状況が紹介される中、スタジオ出演した現役小学校教師が、仕事を減らすために「18時以降学校の電話に出なかったりしてます」などの対応策を講じていると発言しました。

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snjpn.net

すると若槻は、「何かあったらどうするんですか? もし子どもが帰ってくるのが遅くなって心配になって、見つからない時に学校に電話をするのが親だと思う。それも対応してくれないってことですか」と反論。

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それに教師が「子どもが帰ってこないのであれば警察が対応しますし」と説明すると、「えー、寂しい」と嘆きました。

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natural4women.point 118 |
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jp

この状況に、平成ノブシコブシ・吉村崇が「寂しいってなんだよ」とツッコミを入れると、若槻は「だって! 『ごくせん』見て育ったでしょ? ちょっと皆さん『金八先生』見たでしょ? 心ですよ、道徳の部分。ビジネス化しちゃだめでしょ、そこは」と、学園ドラマを例に、スタジオに同意を求めました。point 142 | 1

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続けて「それを捨てるんじゃないよ。いや、おかしい。おかしくない? それはおかしいじゃないですか」と、「教員の仕事のビジネス化」に納得できない様子を見せました。

snjpn.net

しかしこの若槻の発言に、ネット上では批判の声が噴出…。

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若槻は22日、自身のインスタグラムを更新し、「この度は、自分の発言により、先生や先生に関わる方々、また視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。軽はずみな発言を反省しています。私の発言の意図は、『先生の負担を増やしたい』『先生に過重労働をして欲しい』『先生に自分の子供の責任をおしつける』という意味では全くございません。毎日ご一緒する先生方のとの繋がりが、子供達や保護者にとっての安心のよりどころになっている事もあり、そこをきっぱり割り切ってしまわれるというお話に対して、一個人として、悲しさを覚えてしまったのは事実です」と発言の真意を説明しました。point 288 | 1

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news zero における発言について この度は、自分の発言により、 先生や先生に関わる方々、 また視聴者の皆様に 大変不快な思いをさせてしまう内容に至ってしまいました。 軽はずみな発言を反省しています。 私の発言の意図は、 「先生の負担を増やしたい」 「先生に過重労働をして欲しい」 「先生に自分の子供の責任をおしつける」 という意味では全くございません。 毎日ご一緒する 先生方のとの繋がりが、 子供達や保護者にとっての 安心のよりどころになっている事もあり、 そこをきっぱり割り切ってしまわれるというお話に対して、 一個人として、 悲しさを覚えてしまったのは事実です。 ただ、このような発言が、 過重労働で大変な思いをされている 先生方の心や身体の負担に繋がり、 そのようなプレッシャーから 先生になりたい方が減少してしまうという 日本の「教師」という職業の 現実問題と大変さを改めて痛感しました。 課題になっている「教師」いう職業の現状の労働環境をしっかり理解して、 先生方の負担をどうやったら減らしていく事ができるのか? 自らも意識して考えていこうと思いました。 この度は 私の軽はずみな発言から 一生懸命働く先生方達を傷つけてしまった事、 心から申し訳ないと思っています。 丁寧なご指摘感謝いたします。 これからも、 未熟な私にご指摘宜しくおねがいします。point 776 | 1

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続けて「ただ、このような発言が、過重労働で大変な思いをされている先生方の心や身体の負担に繋がり、そのようなプレッシャーから先生になりたい方が減少してしまうという日本の『教師』という職業の現実問題と大変さを改めて痛感しました」としたうえで、「この度は私の軽はずみな発言から一生懸命働く先生方達を傷つけてしまった事、心から申し訳ないと思っています」と謝罪しました。

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netallica.yahoo.co.jp

若槻は謝罪文で、決して「先生に過重労働をしてほしい」「責任を押し付けたい」といった意図ではなかったことを説明しましたが、ネット上では厳しい意見も寄せられています。

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「若槻さんは、教員にも子育て中の人や介護中の人、それぞれ家庭があるということがわかっていないように感じました」

「学校の先生は1対何十人を相手にしています。先生にどこまでを求めているんでしょうか? 基本 子どもには親がいます。親がしなければいけない事を学校の先生に頼るのはおかしいです。あなたが子どもの親ならば 自分の子は自分で守って下さい!」

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どこまでを教師の仕事とするべきなのでしょうか……

課題が残りますが、今後も深刻に考えていくべきだと思います。